1日封切りの映画「ジャンゴ 繋がれざる者」を見てきました。
第85回米アカデミー賞脚本賞、助演男優賞――公式サイト
ときは南北戦争直前の1858年。
黒人の奴隷(映画ではニガーと頻繁に叫ばれる)が家畜以下に扱い売買される。
舞台は奴隷制度たけなわのアメリカ南部。鎖に繋がれ徒歩で輸送されていた黒人奴隷ジャンゴ(ジェイミー・フォックス)は、
突如現れた元歯科医の賞金稼ぎシュルツ(クリストフ・ヴァルツ)によって解放される。
アカデミー賞助演男優賞をしている、このドイツ国籍の元歯科医、
善人なのか悪党なのかよくわからない。
とにかく黒人の奴隷を痛めつける南部の白人を容赦しない。
ジャンゴと組んで賞金稼ぎの稼業に精を出す。
行方不明になっているジャンゴの妻ブルームヒルダ(ケリー・ワシントン)を探す旅に出る。
売られた妻がミシシッピーの広大な農園主カルヴィン・キャンディ(レオナルド・ディカプリオ)のもとで酷使されていることを突き止める……
残忍で血を見るのが大好きな大農場主をデカプリオが演じる。
二人は救出すべく乗り込んだが……
異才と言われているというクエンティン・タランティーノ監督の映画を初めて見たが、
とにかく凄まじくて、荒っぽい。緊迫シーンが続く。
たにしの爺、これから見たい映画のリスト。
「世界にひとつのプレイブック」
アカデミー賞主演女優賞のジェニファー・ローレンスにあいさつ。
「リンカーン」スピルバーグ監督。アカデミー賞美術賞。
「アンナ・カレーニナ」美貌のキーラ・ナイトレイに再会。
「船を編む」2012年本屋大賞。三浦しをんの原作本が楽しかった。