たにしのアブク 風綴り

87歳になります。独り徘徊と追慕の日々は永く切ない。

道野辺の春 道端に咲き乱れる彩花

2013-03-19 08:55:06 | 24節気
夜半までの強風が止んで朝日が眩しい。
明日は春分の日、春彼岸の中日ですね。

今年の冬は寒く、春は遠いと思っていたら、いきなり桜開花。
それにしても烈風日が多い。今年は事務所から離れたので、
屋外の時間が多くなった分、黄砂、PM2・5に見舞われた。

いつものウォークロードを歩いていると野辺の緑が濃くなって、
道端などの足元には小さな野花が「春よ~♪」と歌っている。

瞬く「地上の星」オオイヌノフグリです。



ヒメオドリコソウ・姫踊り子草です。



どこにでも咲いていて、長く見られるホトケノザ・仏の座です。



薬用にもなるクレソンです



隣に咲いていたフキのとうの花です



見上げれば辛夷の花が咲き始めていました。



例年になく早いサクラ列島が始まりましたね。
今年も無事にサクラを見られることを喜びたい  「たにしの爺」でした。