「千葉県立房総のむら」の「春のまつり」に行ったことは前回書きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/d1/666bb1469cbb2186ef087d1429cd3c49.jpg)
ここ「房総風土記の丘」は里山の中にあって、
成田市の「坂田ヶ池総合公園」も隣接していて、
キャンプ場や散策路が整備されていて家族で楽しめます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/fe/7dc8d649dbfa51a24895960a837c60be.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/12/743ee1b913f8dc051d19a9ddbd1936f8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/70/97d04e90335ba3fe43bd21166b4f19bd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/11/1405c796cca3abf9005c6ded6afb64b3.jpg)
「春のまつり」の会場を離れて少し歩き回りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/53/1beff30dc4b27fe2524ba7cc7a3e36cd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/8b/11151ddc86624aea11aece319b0fdcdf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/6c/949e45e53a883f022b0acb678c828dfe.jpg)
明治32年(1899)建造の「旧学習院初等科正堂」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/ed/0a282ccd87f51d0df0d10e41e58c6c51.jpg)
ここまで写真を並べて来て、
あまりの退屈な記録で嫌になりましたので、
サプライズな情報で気分をリセットしてください。
今年は「ロシア文学年」だそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/c9/1f644d33f3457da6c13794d5630cb920.jpg)
ある国際交流サロンでロシア人女性と話した際、
「ロシア人は本を読まない」と打ち明けてくれました。
トルストイやドストエフスキー、ゴーリキーなど、
文豪の作品は、日本人の方が読んでいる人が多いではないでしょうか、という。
関心はもっぱら「お金」と日本の商品だそうです。
文学に関心が無い理由は知りませんが、
今年は大統領令により2015年が「文学年」と宣言された。
以下は月に一回届く「ロシアNOW」紙5月6日(水)号から、
あまり知られていないトルストイの子孫についての記事を引用して紹介します。
トルストイの子孫たち
ロシア文学に燦然と輝くレフ・トルストイの家系はロシア最大の貴族の一つだった。現在、文豪の直系子孫だけでも約400人を数える。多くは偉大な祖先の啓蒙文化事業を受け継いで、その姓を名乗っている。(2015年5月6日 アレクサンドラ・グゼワ)
●革命後に多くが移住
トルストイ自身には13人の子供があり、そのうち4人は幼年期もしくは若年期に他界している。革命後、多くは亡命して世界各地に移り住んだ。トルストイの生前および死後、家族みんなが作家を助け、事実上、その創作に命をささげた。
妻のソフィヤは「戦争と平和」を何度か書き写し、長女のタチヤーナは1917年、生家の博物館ヤースナヤ・ポリャーナの初代管理人になった。
真ん中と下の娘であるマリヤとアレクサンドラも作家の助手そして代理人であった。
長男セルゲイは父親の死後、ヤースナヤ・ポリャーナを博物館として保存するために尽力し、モスクワのトルストイ博物館の事業やトルストイ全集の出版に携わった。
トルストイ研究家のパーベル・バシンスキー氏によれば、セルゲイはソ連にとどまった唯一のトルストイの子供だった。彼は、ボリシェビキに敬われていたという。
その息子のイリヤは16年、トルストイに関する講演のために渡米し、17年には家族を残したまま米国に根を下ろした。、イワン・ブーニンと親交があり、ハリウッドで活躍した。
イリヤは「アンナ・カレーニナ」や「復活」といった父親の長編を原作とする映画のエキスパートとなり、レフ・トルストイの役を演じたこともあった。
マリヤは露日戦争に参加した六男アンドレイと同様、革命前に死去した。七男ミハイルは20年に亡命し、長年、トルコ、ユーゴスラビア、フランスで暮らし、モロッコで死去した。アレクサンドラは29年、米国へ亡命した。
●隔年に生家で再会
サイト「トルストイ一族」の資料によれば、レフ・トルストイと妻ソフィヤの子孫は約400人に上る。
子孫たちは祖先の遺産の管理人であり、祖先の作品の研究者である。
作家の玄孫であるウラジーミルは現在、52歳。モスクワ国立大学ジャーナリズム学部を卒業し、祖先の領地ヤースナヤ・ポリャーナにおける不法な森林伐採に関する記事を執筆した。
94年、当時の文化相はウラジーミルを博物館の館長に任命した。彼は2000年にヤースナヤ・ポリャーナでトルストイの子孫たちが初めて一堂に会する催しを開いた。以後、隔年で同じ集会が催されている。
●電子版全集を無料で
ロシアでは今年が「文学年」と宣言された。ウラジーミルは「トルストイのすべてをクリック一つで」というプロジェクトの発起人の一人になった。
書簡や日記を含む90巻のレフ・トルストイ全集がデジタル化されインターネットで無料ダウンロードできるようになった。
作家の玄孫フォークラ・トルスタヤは自ら責任者を務めたこのプロジェクトについて、こう語る。
「わが家には印刷された90巻のトルストイ全集がありません。それは、買うこともできません。私たちは、現代の技術の助けを借りて全集の電子版をつくることで、レフ・トルストイの思いをかなえ、彼の作品を誰もが読めるようにしたのです」
(以上引用です)
ロシアNOU
力の誇示に湧く危ない3国
ドイツ戦勝70周年記念日で湧くロシア、軍事パレードで力の誇示を世界に披露しています。
隣りにはこれまた、軍事大国・中国の習近平国家主席が並んでいます。
潜水艦発射型の弾道ミサイルの水中発射実験を行った北朝鮮。
その北朝鮮の金正恩第1書記に、ロシア・プーチン大統領は戦勝記念メダルを贈り、平壌で8日、メダルの伝達式が行われた、という
さあ、日本はどうしたらいいでしょうか、安倍首相さん。
「戦争は絶対にしてはならない」これが「日本の歴史認識」としたいですね。
3国のリーダーに発信しましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/04/1e9a4025d736dae2a1dd5899a2dfeb40.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/c0/981ab31f40a939476af2ab1145d907f8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/04/6342ce39486cbfb5a80b6708fff86383.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/f7/b19fa31ebe1f6489f8a3585dcf422c99.jpg)