大型台風が日本列島を通過したり、
今も上陸をうかがう大型16号がいたり、
秋の長雨になっています。
中秋の名月も、満月も薄雲ごしでした。
季節は移ろう秋に向かい始めました。
写真は野ブドウを集めて見ました。
はじめの6枚は昨日、撮ったものです。
野ブドウは、夏に小さな花が咲き、
秋口から小さな実が付きはじめて、
色は次々に変化していきます。
一枝の中に白緑色、薄紫、瑠璃色、紫、赤紫など、
中には美しく碧い色が交じり合って宝石の首飾りのようです。
同じ枝の実でカラフルの変化する不思議な実ですね。
食べられる山ブドウとは違うようです。
以前、「頂きもの」で紹介した栽培親戚から送られた、
「巨砲」が今朝のデザートで終わりになりました。
どうもご馳走さんでした。
今日は「敬老の日」ということで、
各地で自治会主催の敬老会が公民館等で開かれているようです。
一昔は「老人の日」と言われていました。
65歳以上が人口統計的には「高齢者」と分類されていますが、
この年で老人扱いは気の毒ではないでしょうか。
今や、現役で給料を稼いでいる65歳以上はの人は大勢います。
前期・後期などと分けないで、
後期高齢者とされる75歳以上を手厚く扱うことにして、
それまでは現役世代として、働き稼ぎ、税金を払う、
社会基盤の構築を政府・政治家は目指して貰いたい。
22日は彼岸の中日「秋分の日」で国民の祝日です。
この日、真東から昇った太陽は真西に沈み、
昼と夜の時間がほぼ等しくなって、
この日を境に次第に夜が長くなっていきます。
この日をはさんだ前後7日間が「秋の彼岸」です。
ハギが微笑み、ワレモコウが揺れる季節になります。