初夏の自然を五感で感じながら、Botanical Walk
4月も早(葉や)最終週になりました。
来週は5月が始まります。初夏ですね。
すでに初夏を越して、真夏日近い日もありました。
萌えだした樹々の芽吹きが、みずみずしい新緑に変わり、
いつもの徘徊路の足元には、可愛い花が咲いています。
徘徊で出会った「ボタニカルガーディン」写真集です。
この時期、地産名物のナシの花は咲き終わっています。
新緑は植物の「萌えエネルギー」のシャワーですね。
植物のエネルギーを生活に取り入れるアイテムが多くなっています。
「BOTANICAL(ボタニカル)」と言う単語をよく聞きます。
植物の~、植物学的な~、などの意味の表現で用いられます。
植物を使ったデザインモチーフを意味することが多いですね。
身近な生活の中の「ボタニカル」としては、
住居空間に観葉植物を飾ったり、花を生けたり。
ベランダや窓際に花鉢を置いたりする暮らしは、
「ボタニカルライフ」だと言えますね。
植物の持つ力を、健康や生活に取り入れようというのが、
最近流行のボタニカルなのでしょう。
それから「オーガニック」という用語がありますね。
「オーガニック野菜」を売りにしたレストランもあります。
「ボタニカル」との違いはあるのでしょうか。
WEBで調べてみました。分かりました。
オーガニックとは農法のことで、有機栽培という意味だそうです。
オーガニックハーブやオーガニック野菜という言葉は、
化学肥料や化学農薬を使用しない農法生産物を指すのだそうです。
たにしの爺、頭痛や肩こり、イライラが高じたとき、
森林浴をすると癒えるような気になります。
樹木が発散する化学物質「フィトンチッド」効果。
光合成、空気の浄化作用、果実の恩恵など、
樹木無しには地上の生物は生存できない。
木の癒しは何事にも勝る「徘徊人」の、
「ちょ筋」エネルギーになっています。