たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

新年4日目は冬薔薇を添えて

2019-01-04 12:22:24 | Journalism
ブロ友の記事にこんな一節がありました。
「認知症予防に必要なのは教育(今日行く)と
教養(今日用)であるとの説があるという。」

なるほど、高齢者になっても、
教育と教養は欠かせないですね。
「好奇高齢者」を任じているたにしの爺。
日ごろ実践しているモットーと同じだ。



人間は、慣れる生き物です。同じような日々を続けていると、
非日常を嫌うようになる。

非日常=変化はエキサイティングだが、
80過ぎの高齢者にとってそれほど、
エキサイティングなことは起きない。

今年は、自分は変わらなくとも、
亥年は激変の予感です。年号も変わる。
政治、経済、社会ともに変化のマグマが膨らんでいる。

消費税も10%になる。参院、統一地方選で政変だ。
2020東京五輪、中止なんてことが起きるかもしれない。
徘徊途中の妄想です。

公園に残っている冬薔薇など愛でて、
今年もここに何回来ることになるだろうか、
などと思いながら、
平成最後の正月、好天の空を見上げる。
何ときれいな空なんだろう。