たにしの爺の徘徊仲間に、同年配の温泉旅大好き人間が居まして、
年に2~3回ほど温泉に浸かりに行きます。
今年は2月に諏訪・松本方面に旅しましたが、
その後、コロナ禍で自粛していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/07/c94e37b8bbc09c79015253a21383edfe.jpg)
GOTOトラベルに乘って出かけようかということになって、
このほど、岩手県の2つの温泉に行って来ました。2泊3日でした。
いろいろ「徘徊道中記」をレポートしてみます。
★「地域共通クーポン」利用で「わんこそば体験」が、
悔しくも出来なかった。行った日が「悪かった」―
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/ef/edf74829e0c5660dfb81238a5d4bf7ba.jpg)
1日目の宿泊は花巻温泉郷の「大沢温泉」でした。
以前にも行ったことがありますが大きな一軒宿です。
5,000円分の「地域共通クーポン」が発行されました。
花巻駅付近は「わんこそば」のメッカです。
旅行前から楽しみにしていた目玉観光です。
チェックアウトで前夜の飲酒代に2,000円。
残り3,000円にいくらか足して「わんこそば」に挑戦したいと、
花巻駅前の「観光案内所」に駆け込みました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/29/2f067ca63da0fd42f22f50c90a283b94.jpg)
「クーポン」を使える蕎麦屋さんに電話して、
調べてもらいましたが、ぜんぶ「本日はお休み」だという。
3日が「文化の日」祭日で4日は一斉休業になっていたのです。
なんとまあ、あいにくの日を選んで来てしまったのでしょう。
この日を選んだ私たちが不運でした。
案内所の女性「駅前のホテル」にはレストランが開いていますと、
お情けの案内をしてくれました。
市内案内図を頼りに「花巻城址」に行ってみようかと、
歩きだしましたが小雨と強風の中、たどり着けなくなって、
駅前ホテルに引き返してレストランでボリュウム一杯の、
中華風まぜそば定食とビール、コーヒーで、
列車の待ち時間とクーポン3,000円を消費しました。
ああ、「わんこそば」に未練を残した花巻駅前。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/2e/72cb65c858cb458caf06b52a531317ff.jpg)
花巻駅前にある「風の鳴る林」
なお「花巻の飲食店」ガイドによりますと、
「わんこそばがあるお店」として、次の4軒が紹介されていました。
①賢治さんも通った老舗「やぶ屋・花巻総本店」3,300円
②案内所お勧め「嘉司屋」3,500円
③太鼓に合わせてよーいドン「金婚亭」2,970円
④自分のペースでゆっくり「レストラン山猫軒」1,800円
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/a2/865673b72f6025e7292bfe5516422a24.jpg)
★使ってみた「地域共通クーポン」
いろいろ制約がありました
「GOTO」旅行代金の15%相当額が「地域共通クーポン」として、
旅行者に配布されます。「紙クーポン」と「電子クーポン」があります。
旅行先の都道府県+隣接都道府県において、旅行期間中に限り使用可能です。
クーポンは1,000円単位でお釣りは出ません。
・紙クーポン
宿泊する旅館でチェックインすると宿泊代の15%分のクーポン券が発行されます。
3時過ぎると旅館内の売店やレストランで使えます。
チェックアウトの際のお酒や特別料理代にも使えます。
・電子クーポン
とても、いろいろな手続きがあります。
大手旅行事業者を通じて予約すると、ほとんどがこの電子クーポンになります。
高齢者やスマホを使っていない人は、面倒になって、
クーポンの恩恵を放棄するような事態もあるのではないかと思います。
今回の旅行で1泊目は「紙クーポン」で2泊目は「電子クーポン」でした。
同行した彼は高齢者ですが、スマホ、タブレット大好き人間でしたので、
スムースに利用できましたが、それでもイラついている場面がありました。
普段からQRの読み取りなどに慣れていない人には、とても剣呑な手続きになります。
それと、この地域クーポンの使える店・施設がどこにあるのか分かりません。
店頭に行けば「ステッカー」が張りだせていることになっています。
張ってなかったら、店に入って聞いてみるしかありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/42/1b8e71096682bc3da1d515458e9c7967.jpg)
地域共通クーポンの店舗ステッカー
旅行先の土地に不案内で、たどり着いた店が対象外だったりしたら立ち往生です。
汽車の時間が迫っていたりしたら「怒り」たくなるでしょう。
ネットサイトには全国の利用可能店舗が地図付きで表示されています。
https://map.goto.jata-net.or.jp/
これで探すとしても旅先でスマホの画面で調べるには難儀です。
事前に店の名前、電話、アクセス、休業日など調べていかないと、
時間ばかり空費することになります。
それと、利用できる時間に制限がありまして、宿泊日とその翌日に限るということです。
さらに、利用範囲は当該の県と隣接県に限られます。
岩手県で発行されたクーポン券を千葉に帰って使うことはできません。
旅行事業者を通じて旅行商品を予約する際、旅行社によって、
紙クーポンを出す会社と電子クーポンのみの旅行社がありますので、
その辺も要チェックですね。
よく知られている旅行会社では紙クーポンを出すのは「じゃらん」「楽天トラベル」です。
他の大手会社はほとんど電子クーポンになります。
ただしこれらの旅行社は独自のクーポンを発行していて、
GOTOの他に5~10%割引のクーポンが付いているので利用する人も多いのでしょう。
★地域共通クーポン(電子クーポン)
https://goto.jata-net.or.jp/coupon/denshi.html
★GOTOトラベル事業についての公式サイト
https://goto.jata-net.or.jp/
ここには親切に各種のご案内が載っています。
ネットに不案内な人は経験した人から聞く方がいいでしょう。
年に2~3回ほど温泉に浸かりに行きます。
今年は2月に諏訪・松本方面に旅しましたが、
その後、コロナ禍で自粛していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/07/c94e37b8bbc09c79015253a21383edfe.jpg)
GOTOトラベルに乘って出かけようかということになって、
このほど、岩手県の2つの温泉に行って来ました。2泊3日でした。
いろいろ「徘徊道中記」をレポートしてみます。
★「地域共通クーポン」利用で「わんこそば体験」が、
悔しくも出来なかった。行った日が「悪かった」―
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/ef/edf74829e0c5660dfb81238a5d4bf7ba.jpg)
1日目の宿泊は花巻温泉郷の「大沢温泉」でした。
以前にも行ったことがありますが大きな一軒宿です。
5,000円分の「地域共通クーポン」が発行されました。
花巻駅付近は「わんこそば」のメッカです。
旅行前から楽しみにしていた目玉観光です。
チェックアウトで前夜の飲酒代に2,000円。
残り3,000円にいくらか足して「わんこそば」に挑戦したいと、
花巻駅前の「観光案内所」に駆け込みました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/29/2f067ca63da0fd42f22f50c90a283b94.jpg)
「クーポン」を使える蕎麦屋さんに電話して、
調べてもらいましたが、ぜんぶ「本日はお休み」だという。
3日が「文化の日」祭日で4日は一斉休業になっていたのです。
なんとまあ、あいにくの日を選んで来てしまったのでしょう。
この日を選んだ私たちが不運でした。
案内所の女性「駅前のホテル」にはレストランが開いていますと、
お情けの案内をしてくれました。
市内案内図を頼りに「花巻城址」に行ってみようかと、
歩きだしましたが小雨と強風の中、たどり着けなくなって、
駅前ホテルに引き返してレストランでボリュウム一杯の、
中華風まぜそば定食とビール、コーヒーで、
列車の待ち時間とクーポン3,000円を消費しました。
ああ、「わんこそば」に未練を残した花巻駅前。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/2e/72cb65c858cb458caf06b52a531317ff.jpg)
花巻駅前にある「風の鳴る林」
なお「花巻の飲食店」ガイドによりますと、
「わんこそばがあるお店」として、次の4軒が紹介されていました。
①賢治さんも通った老舗「やぶ屋・花巻総本店」3,300円
②案内所お勧め「嘉司屋」3,500円
③太鼓に合わせてよーいドン「金婚亭」2,970円
④自分のペースでゆっくり「レストラン山猫軒」1,800円
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/a2/865673b72f6025e7292bfe5516422a24.jpg)
★使ってみた「地域共通クーポン」
いろいろ制約がありました
「GOTO」旅行代金の15%相当額が「地域共通クーポン」として、
旅行者に配布されます。「紙クーポン」と「電子クーポン」があります。
旅行先の都道府県+隣接都道府県において、旅行期間中に限り使用可能です。
クーポンは1,000円単位でお釣りは出ません。
・紙クーポン
宿泊する旅館でチェックインすると宿泊代の15%分のクーポン券が発行されます。
3時過ぎると旅館内の売店やレストランで使えます。
チェックアウトの際のお酒や特別料理代にも使えます。
・電子クーポン
とても、いろいろな手続きがあります。
大手旅行事業者を通じて予約すると、ほとんどがこの電子クーポンになります。
高齢者やスマホを使っていない人は、面倒になって、
クーポンの恩恵を放棄するような事態もあるのではないかと思います。
今回の旅行で1泊目は「紙クーポン」で2泊目は「電子クーポン」でした。
同行した彼は高齢者ですが、スマホ、タブレット大好き人間でしたので、
スムースに利用できましたが、それでもイラついている場面がありました。
普段からQRの読み取りなどに慣れていない人には、とても剣呑な手続きになります。
それと、この地域クーポンの使える店・施設がどこにあるのか分かりません。
店頭に行けば「ステッカー」が張りだせていることになっています。
張ってなかったら、店に入って聞いてみるしかありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/42/1b8e71096682bc3da1d515458e9c7967.jpg)
地域共通クーポンの店舗ステッカー
旅行先の土地に不案内で、たどり着いた店が対象外だったりしたら立ち往生です。
汽車の時間が迫っていたりしたら「怒り」たくなるでしょう。
ネットサイトには全国の利用可能店舗が地図付きで表示されています。
https://map.goto.jata-net.or.jp/
これで探すとしても旅先でスマホの画面で調べるには難儀です。
事前に店の名前、電話、アクセス、休業日など調べていかないと、
時間ばかり空費することになります。
それと、利用できる時間に制限がありまして、宿泊日とその翌日に限るということです。
さらに、利用範囲は当該の県と隣接県に限られます。
岩手県で発行されたクーポン券を千葉に帰って使うことはできません。
旅行事業者を通じて旅行商品を予約する際、旅行社によって、
紙クーポンを出す会社と電子クーポンのみの旅行社がありますので、
その辺も要チェックですね。
よく知られている旅行会社では紙クーポンを出すのは「じゃらん」「楽天トラベル」です。
他の大手会社はほとんど電子クーポンになります。
ただしこれらの旅行社は独自のクーポンを発行していて、
GOTOの他に5~10%割引のクーポンが付いているので利用する人も多いのでしょう。
★地域共通クーポン(電子クーポン)
https://goto.jata-net.or.jp/coupon/denshi.html
★GOTOトラベル事業についての公式サイト
https://goto.jata-net.or.jp/
ここには親切に各種のご案内が載っています。
ネットに不案内な人は経験した人から聞く方がいいでしょう。