とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2012ジュビロ磐田メモリアルマラソン

2012-11-18 20:26:49 | マラソン
昨日の雨が上がり、素晴らしい青空が朝から広がっていた。今日は、ジュビロ磐田メモリアルマラソンを走ってきた。最近この大会には出ていなかったのだが、昨年からコースが変わり大会の運営主体も様変わりして、ちょっと楽しそうな大会になったという噂を聞いて久しぶりにハーフにエントリーしたのだ。

スタート会場は、Jリーグのジュビロ磐田のホームグラウンドであるヤマハスタジアムだ。ゴールも同じ場所に戻ってくる。今大会の種目は、ハーフ、10キロ、5キロ、3キロがあり全参加者数は1万名を越える。昔のことを思うと、凄い参加人数になったものである。先ず最初にハーフがスタートとなり、ヤマハスタジアムの外周道路に並んだ。


昨年から、磐田市内の幼稚園、小学校、中学、高校などの生徒がボランティアや応援で多数参加するようになったようだ。各所に、可愛い園児の応援があり走りながら小さい手にハイタッチをしつづけた。こんな可愛い応援がいたるところで行なわれていたので久しぶりに一生懸命走った。


また、市内にある幾つかの高校の吹奏楽部が、数箇所で演奏していたのも非常に良かった。町ぐるみでマラソン大会を応戦している様子が嬉しかった。


コース上の車の走行も少なく、ほとんど規制されていたようで、車の走行に気を使うことなく安心して走る。


田園地帯に入ると、周りに大きな建物がなく見渡す限りの青い空が広がっていた。


橋を渡ると、左手に雪を被った富士山が見えていた。この辺りで、これだけはっきりと富士山が見えるとは思ってもいなかった。


ハーフでは、ほとんど食物が出ないが、唯一のフルーツエイドでメロンが出ていた。この辺りはメロン農家が多く、これだけのメロンが出るとは太っ腹である。


堤防沿いの道路に入ると、今度は前方に富士山が見えてきた。ここまで来れば、残り数キロである。


20キロを過ぎると、ヤマハ発動機本社ビルを見ながらゴールに進んでいく。


そして、ゴールのフィニッシュアーチが見えてきた。


タイムはネットタイムで2時間3分ほどだった。前半の中間点まで1時間3分ほどかかり、2時間切るのは無理とわかった。それでも後半は1時間でゴールできたので3分短縮でき、後半の頑張りの効果があったようだ。昔は、1時間40~50分くらいでハーフを走っていたが、ついに2時間も切れなくなったというのはちょっとショックだ。ウルトラマラソン走行に慣れると、ハーフやフルマラソンはますますきつくなってくる。やっぱりマラニックが一番楽しいというのがよくわかった。