とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

車を定期点検に出す

2012-11-21 22:38:00 | 
いよいよウインターシーズンに入るという事で、車を点検に出した。
もうずっと前から、車の定期点検は1年毎でいい事になっているが
自分の場合は、長距離を走ることが多いし、人を何人も乗せて走ることが多いので半年毎に点検に出している。
点検で特に悪いところはなく、オイル交換をしたくらいで済んだ。
また、半年毎に夏用タイヤとスタッドレスを交換しているので、今日からスタッドレスタイヤになった。

ただ、今回交換した夏用タイヤが大分磨り減ってきている。
とりあえず、スタッドレスで半年先まではもたせる事ができるが、次回は交換が必要みたいだ。
モータースがタイヤのカタログと見積もりを持ってきたが、お薦めは低燃費タイヤだという。
タイヤを低燃費タイヤに替える事で、5~10%も燃費が向上するそうだ。

低燃費にするというのは、車の転がり抵抗を減らすことであり、これだけを考えるのは簡単らしい。
ただ、一般的に低燃費タイヤは全体的に転がり抵抗を減らした分、
グリップ力に代表される性能面が落ちてしまうので、安全性に問題点が出てきてしまう。
そこで、低燃費と安全の両方を満足できる製品の開発を国産メーカーが取り組んできている。
転がり抵抗を減らしながら、ゴムはしなやかさを増し接地面全体が天候や温度といったコンディションを問わず
路面にキチンと食い付くようなタイヤが国産品ではいろいろ出ているようだ。

ところで、アジアからの格安輸入タイヤは、国産タイヤ1本分で2本買えてしまうようだが、燃費の点では国産タイヤには劣る。
また、リサイクル性や廃棄する際に出る二酸化炭素の量も国産タイヤと比べると劣るらしい。
燃費やエコの観点から判断すると、国産の低燃費タイヤと格安輸入タイヤのトータルコストは変わらない。
半年後は、やはり低燃費タイヤに交換することにしよう。