昨日のつづき
1、吸気温度計を単独で取り付ける。
2、純正吸気温センサーの信号を横取りする。
3、汎用温度計の流用またはPICで自作
4、既存のDefiに温度情報を取り込む。
このなかから選択するとして…
1、現在では吸気温度計が売っていない…
昔は大森とかから出ていたようですが既に絶版というか
会社が…
ビリオンのVFCシリーズにはオプションで
吸気温センサーを追加できるが、これ以上メーターを
並べるのもちょっと…(汗)
電動FANはECO CPU任せで問題ないし。
2、純正吸気温センサーの信号を横取りするのは、
万一純正ECUに変な信号が乗っかったりすると
まずいのでやめとく。
3、PICで自作。これは可能性のひとつとして残す。
カッコええのができるといいんですが…
4、今んとこ最有力。
うちのは油温計を使ってないので、Defiの油温センサーの
入力があまってます。ここに追加して
LINKDISPLAYで監視するのがスマートかと。
んで、過日日本精機にメールして、
”Defiの温度センサーで気体の温度が測れますか?”
と尋ねてみた。
”一応測れますが、温度変化のレスポンスが悪いかも”と
また、”油温を代用すると50℃以上でないと表示に出ません”
とのこと。実に親切な対応です。
では、センサーを気体用のもので代用できないかとググッてみる。
まずは、センサーの仕組み
温度センサーはサーミスターにより温度変化を
電気抵抗に置き換えている。
この置き換える具合が、各社によって色々あり、
抵抗値を算出する方法として次のような式があるらしい。
R0、T0、Bが分かれば、求めたい温度での
抵抗値が計算できるらしい。
そこでFDの吸気温センサーの特性を調べてみる。
中村屋のBlogにかすかに写っている。
のですが、数字まで読めないのでディーラーで整備書を調べてみる。
ここで、うちの最寄のディーラーでは目的の整備書
(FD3S新車なんとか・・・)が見当たらず、
隣町のディーラーまで足を運ぶ(苦笑)
結果 R0=2450Ω T0=20℃ B定数=3500 とのこと。
早速EXCELに式作ってグラフ化してみる。
Expなんて関数は遠い学生の時依頼だ・・・
概ね、整備書と同じグラフが再現できた・・・つづく
1、吸気温度計を単独で取り付ける。
2、純正吸気温センサーの信号を横取りする。
3、汎用温度計の流用またはPICで自作
4、既存のDefiに温度情報を取り込む。
このなかから選択するとして…
1、現在では吸気温度計が売っていない…
昔は大森とかから出ていたようですが既に絶版というか
会社が…
ビリオンのVFCシリーズにはオプションで
吸気温センサーを追加できるが、これ以上メーターを
並べるのもちょっと…(汗)
電動FANはECO CPU任せで問題ないし。
2、純正吸気温センサーの信号を横取りするのは、
万一純正ECUに変な信号が乗っかったりすると
まずいのでやめとく。
3、PICで自作。これは可能性のひとつとして残す。
カッコええのができるといいんですが…
4、今んとこ最有力。
うちのは油温計を使ってないので、Defiの油温センサーの
入力があまってます。ここに追加して
LINKDISPLAYで監視するのがスマートかと。
んで、過日日本精機にメールして、
”Defiの温度センサーで気体の温度が測れますか?”
と尋ねてみた。
”一応測れますが、温度変化のレスポンスが悪いかも”と
また、”油温を代用すると50℃以上でないと表示に出ません”
とのこと。実に親切な対応です。
では、センサーを気体用のもので代用できないかとググッてみる。
まずは、センサーの仕組み
温度センサーはサーミスターにより温度変化を
電気抵抗に置き換えている。
この置き換える具合が、各社によって色々あり、
抵抗値を算出する方法として次のような式があるらしい。
R0、T0、Bが分かれば、求めたい温度での
抵抗値が計算できるらしい。
そこでFDの吸気温センサーの特性を調べてみる。
中村屋のBlogにかすかに写っている。
のですが、数字まで読めないのでディーラーで整備書を調べてみる。
ここで、うちの最寄のディーラーでは目的の整備書
(FD3S新車なんとか・・・)が見当たらず、
隣町のディーラーまで足を運ぶ(苦笑)
結果 R0=2450Ω T0=20℃ B定数=3500 とのこと。
早速EXCELに式作ってグラフ化してみる。
Expなんて関数は遠い学生の時依頼だ・・・
概ね、整備書と同じグラフが再現できた・・・つづく