次は、Defiの温度センサーの仕様を調べてみる。
幸いにもKasima氏のHP中に発見した。
早速、石塚電子のHPをみると103ATシリーズが
確かにあります。
なるほど、基準温度での抵抗値とB定数が載ってます。
同様にEXCELに放り込んで、グラフ化してみる。
石塚電子のHPにはセンサーの実測値も載っているので
定数による計算値と実測値をプロットしてみました。
0℃以下では若干ズレが出てます。
この結果を検証するために(しつこい?)
Defi実機に抵抗をつないで値を見てみる。
水温センサーのケーブルを引っこ抜いて
代わりに1kΩの抵抗をつなぐとメータ値は
約102℃・・・グラフと一致。
メータ値が約26℃の時点でのセンサーの抵抗値は
約12kΩで概ね一致する。
ちなみに、コントロールユニット側でセンサー未接続時の
端子電圧は約4.8Vでした。
アナログテスターの目視測定の為、誤差もあります。
FD純正センサとDefiセンサの特性を
同一グラフにプロットするとこんな感じ…
グラフの縦軸は対数メモリですが普通のメモリにすると…
この差をどう埋めるか?
センサーは抵抗でプルアップしているのが一般的らしいので、
プルアップ抵抗を交換すれば調整できるかなぁ?
まだ、つづく
幸いにもKasima氏のHP中に発見した。
早速、石塚電子のHPをみると103ATシリーズが
確かにあります。
なるほど、基準温度での抵抗値とB定数が載ってます。
同様にEXCELに放り込んで、グラフ化してみる。
石塚電子のHPにはセンサーの実測値も載っているので
定数による計算値と実測値をプロットしてみました。
0℃以下では若干ズレが出てます。
この結果を検証するために(しつこい?)
Defi実機に抵抗をつないで値を見てみる。
水温センサーのケーブルを引っこ抜いて
代わりに1kΩの抵抗をつなぐとメータ値は
約102℃・・・グラフと一致。
メータ値が約26℃の時点でのセンサーの抵抗値は
約12kΩで概ね一致する。
ちなみに、コントロールユニット側でセンサー未接続時の
端子電圧は約4.8Vでした。
アナログテスターの目視測定の為、誤差もあります。
FD純正センサとDefiセンサの特性を
同一グラフにプロットするとこんな感じ…
グラフの縦軸は対数メモリですが普通のメモリにすると…
この差をどう埋めるか?
センサーは抵抗でプルアップしているのが一般的らしいので、
プルアップ抵抗を交換すれば調整できるかなぁ?
まだ、つづく