先日の、キャブレター下の”えぇ加減”な断熱処理を、やり直す。
タンクとエアクリを外せば手が入るかと思ったが、
冷却パイプへの工具のアクセスが思わしくないので、
思い切って、キャブまで外す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/16/49c984fbadb8c07d7184ae9c8dfced42.jpg)
クーラント排出。
正式なやり方か分かりませんが、ウォーターポンプ前の
ホースを外して抜いてます。
今回はクーラントは再利用します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/cc/1598049b5e7c8b07104c067183860677.jpg)
今回のターゲットの冷却水パイプの摘出。
エンジン側はボルト2本、サーモスタット側のホースを外す。
エンジン側のボルトは結構な固着具合です。
パイプ自体の勘合もキチキチなので、プラハンで
ショックを与えながら抜きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/aa/e32b4ec0e8b928128edb0c5418f0bc49.jpg)
流石に古さを感じさせる?
エンジン側の差込口のOリングが切れてました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/cd/72bd48ae60d4f5f5a93000413e6bcd54.jpg)
こんなこともあろうかと新品Oリングを手配済み。
このOリングは、YAMAHAのHPのパーツカタログと
品番が変わっています。
まあ、ファミリーオートの社長がいつも調べてくれるわけですが…
(茶色が新品)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/7f/7b5cb394e4b428f2757dc553e1ff03cb.jpg)
あとは、サーモバンテージを巻きつけて針金で固定。
途中で太さが変わる部分や、枝分かれしている部分が
巻きにくい。
あと、お決まりですがゴム手袋着用で。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/bc/c0278ab37f42ca4fd9cbe2c2a536a71a.jpg)
あとは、新品Oリングにシリコングリス塗って
元通り取り付けて完成。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/a8/dc10319b5bfab2ce3e078f5714858fc6.jpg)
クーラントを注入の際は、ゆっくり入れて
注入口から溢れそうになったらホースを握ったり、
車体をゆすったりしてなるべくエアーを追い出しましょう。
サーモカバーにエアー抜きのボルトがあるはずですが、
実際にはなぜか無いので…?。
概ね注入したら、エンジン掛けてみて水量のチェック。
あと、朽ち果ててキャブにゴミを吸い込ませていた
ダイアフラムの大気圧側のフィルターも交換
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/8f/658a5f24f6fd98cbd67fff645425ad18.jpg)
完成後の写真
同調とる時のアタッチメントが付くかが、ちょっと心配ですが…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/21/3500ac77dbaeac6a43b1e47de7ee98bb.jpg)
エンジン停止後もパイプは熱いのですが、
キャブはほんのりあったかい程度になりました。
効果に期待!
タンクとエアクリを外せば手が入るかと思ったが、
冷却パイプへの工具のアクセスが思わしくないので、
思い切って、キャブまで外す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/16/49c984fbadb8c07d7184ae9c8dfced42.jpg)
クーラント排出。
正式なやり方か分かりませんが、ウォーターポンプ前の
ホースを外して抜いてます。
今回はクーラントは再利用します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/cc/1598049b5e7c8b07104c067183860677.jpg)
今回のターゲットの冷却水パイプの摘出。
エンジン側はボルト2本、サーモスタット側のホースを外す。
エンジン側のボルトは結構な固着具合です。
パイプ自体の勘合もキチキチなので、プラハンで
ショックを与えながら抜きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/aa/e32b4ec0e8b928128edb0c5418f0bc49.jpg)
流石に古さを感じさせる?
エンジン側の差込口のOリングが切れてました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/cd/72bd48ae60d4f5f5a93000413e6bcd54.jpg)
こんなこともあろうかと新品Oリングを手配済み。
このOリングは、YAMAHAのHPのパーツカタログと
品番が変わっています。
まあ、ファミリーオートの社長がいつも調べてくれるわけですが…
(茶色が新品)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/7f/7b5cb394e4b428f2757dc553e1ff03cb.jpg)
あとは、サーモバンテージを巻きつけて針金で固定。
途中で太さが変わる部分や、枝分かれしている部分が
巻きにくい。
あと、お決まりですがゴム手袋着用で。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/bc/c0278ab37f42ca4fd9cbe2c2a536a71a.jpg)
あとは、新品Oリングにシリコングリス塗って
元通り取り付けて完成。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/a8/dc10319b5bfab2ce3e078f5714858fc6.jpg)
クーラントを注入の際は、ゆっくり入れて
注入口から溢れそうになったらホースを握ったり、
車体をゆすったりしてなるべくエアーを追い出しましょう。
サーモカバーにエアー抜きのボルトがあるはずですが、
実際にはなぜか無いので…?。
概ね注入したら、エンジン掛けてみて水量のチェック。
あと、朽ち果ててキャブにゴミを吸い込ませていた
ダイアフラムの大気圧側のフィルターも交換
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/8f/658a5f24f6fd98cbd67fff645425ad18.jpg)
完成後の写真
同調とる時のアタッチメントが付くかが、ちょっと心配ですが…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/21/3500ac77dbaeac6a43b1e47de7ee98bb.jpg)
エンジン停止後もパイプは熱いのですが、
キャブはほんのりあったかい程度になりました。
効果に期待!