色々な物の修理記録

RXー7、CXー5、趣味の備忘録

ノックセンサー交換

2012-08-13 23:27:00 | クルマ電装
今日は暑いけど自分の車をやるぜ~。
涼しいうちから始めようと思っていたのに、
寝過ごして、10時スタートとなりました。
すでに会社のガレージ内は猛暑です。
本題の、ノックセンサーの前に、
先日、中村屋で指摘された燃料漏れのチェックから
いって見ましょう~。

1、毎度のごとく
黒いバナナ→スロットルボディ→熊手までを外す。

2、ソレノイドユニットは、配線のカプラーと必要最低限のホースを抜いて場所をずらす。
3、空いた隙間から、エアコントロールバルブを外すと…

あぁ~どうして~君は~

漏れ漏れじゃないか。

ポンプからの燃料は写真の左側から来て、
パルセーションダンパー(写真の丸い部品)→
プライマリーインジェクター→Uターンして
セカンダリーインジェクター→プレッシャーレギュレーターと
流れるようです。
どうりで停車後にガス臭いと思ってたらこんなに漏れてました。
夏場になって臭いが少なくなったのは温度が上がって
気化が促進されたためか?
火が出るのも時間の問題かと…
愕然としたもののすでにディーラーが夏休みのため、
パーツクリーナーかけて誤魔化しておく(汗)

500cc程水飲んで全部汗で出ました。(暑)
パルセーションダンパーだけ外したいんですが、
多分道具が入らないなこれは…
インジェクターのデリバリーごと外すのが早いかなぁ…と
次回の段取りを考えつつ組みなおします。

本題のノックセンサーは、以前に中村屋での交換シーンを
盗み見してますので、大まかにはシュミレーション済みです。
センサーを緩めるために24mmのスパナが必要です。

プロは上から上手に工具を掛けてましたが、
見えにくいところなので、プラグ外して下からやる予定。
センサーのカプラーがこれまた見えないところなので、
この辺が苦労するポイントかと…

今回は賞味期限の切れかけのプラグコードと、期限切れのプラグも
同時交換です。(豪勢)

プラグコード交換のため、非常にめんどくさいが
オイルの注入口を外します。
外さなくても緩めるだけでプロはやってしまいますが、
素人故、きっちり押し込みたいので…

こういう感じで、ボルト3箇所止めです。
見えなくて苦労するボルトは工具を工夫すれば、
意外に手間なく外せます。


外してみると、なんとラッキーなことに、
ノックセンサーと、外すことを苦労すると想定された
センサーのカプラーが目の前に姿を現した!


昨日調達してきた980円のスパナで、
センサーを外しお決まりの比較画像

当たり前ですが、古いほうはネバネバで内蔵が破裂寸前でした。

プラグコードはNGKのいつものやつです(2回目)
古いコードからナンバリングのタブを移植して、
コイル側とプラグ側との豪華差間違い防止仕様(苦笑)


尚も間違わないように、コイルに取り付け。
奥まできっちりと差し込みましょう!


後半、段取り良く進んだので気を良くして
外した部品を組みつけていたら、
やっぱり最後のほうで、集中力が切れて
1本ボルトがEgルームの中に転落しました。

明日はクーラント交換予定