糸魚川フライングクラブ ノリのブログ

ラジコン飛行機検定への道のり(序章)(仮)

クオリティー それと 業務の質

2012年10月18日 | 日記

 私の子供時代はあまり縁が無かったが ”舶来物”と呼ばれ、輸入品が高級な
ものとして扱われていた。

ただ入手しにくいというプレミアムだけではなく圧倒的な品質の確かさがあって
こんな東の果ての国にも輸入される、しかも贅沢品扱いで物品税なる重税が課さ
れてさらに高額に。 それでも求められていたのは質の確かさを知る者の欲求
を満たす魅力を備えていたからだと想像しています。

その舶来ものに追いついたコピーまがいが逆にジャパンブランドとして世界を席巻
することになるのはご承知のとおり、そして今に至る。
ただね、嗜好品の分野や高級の更に上の部分ではついに追いつかずで終わりそうですね。


何を今更言いたいのか
Made in Japan もっとしっかりしてくれ。
仕事の上でも関東、関西のメーカーや製作所と取り引きがあるが質が低い、オーダー
どおりではない、人員削減なのか対応に不備がある。
最低自分が係わった機器だけでもと思い趣味にも業務にも同じ姿勢で取り組むが基本
性能が低すぎる。



輸入品と呼ばれると今では中国や東南アジア製を指し、安価ながら品質もそれなり
というのが通りになっている、理念のない国産品もその後を追っているのが残念。
私が扱う商品の分野でも国産ならば一定以上の信頼性があると考えられていた時代
は意外に短く終わってしまったようです。

愚痴です

忙しい、こんな時に期待したパフォーマンスが得られないと疲れますね。



VisionTech Componentsのミリタリーグレードチップ。
トラブル多発でチャイナの偽物と判明した。  トホホ

コメント (2)
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