続き
桶担ぎ水汲みに向かうもののふの足音が聞こえて来そうな椿名通り、直径80cmは有りそうな椿の古木が並びます。
樹高が有るからか花が小さく感じられます
城址の一角に登り上げました。林立する桑の木の一本に瘤をイッパイつけた巨木が。
城址は十数年前までは杉に覆われていた暗くジメっとした場所でしたが保存整備事業計画が持ち上がると市は先ず杉の伐採に着手しました。しかし3分の1は手つかずのままでしたので春を迎えるとこの通り。これが関東平野を舐めて行くのですから家から観る景色は霞か雲か・はたまた花粉か?になってしまう訳です。
虎口門
蔵屋敷と本丸を結ぶ木橋(右には雄さんが写っていたのですが)
本丸跡から二の丸跡に目を向けるとコブシの古木が大きく枝を広げているのが見えましたが未だ5分咲きの様です。
コブシ
白椿の八重咲き、これもかなり太い
帰りはホオジロに見送られて今日の散歩は終わりました