6月18日 山の上庭園(旧花楽の里)
昨年植えて育てたエーデルヴァイスが美しく咲き揃ったとの情報を得ましたので、さっそく行って参りました。
私が初めてエーデルヴァイスを見たのはスイス・ザースフェーのクロイツボーデンに登った時でした。真夏であるにも関わらず未明に雪が降りその雪に埋もれる様に咲いていたのでした。 次に見たのは早池峰山に登った時です。
天の川の様です
「エーデルヴァイス・エーデルヴァイス 祖国の花よ
高嶺に生まれし気高き花 強く逞しく何時までも
エーデルヴァイス・エーデルヴァイス希望の花」
(上の詩は登山から戻りホテルのベッドの中でエーデルヴァイスの曲をハミングしていた時に何となくこんな詩が生まれたと当時の旅日記に記されておりました)
広い園内に5か所に分けられてエーデルヴァイスゾーンを形成しておりましたが、未だ2年目を迎えたところ、隙間が見えますが年々その数を増やしていく事でしょう
そこに散歩をしていた珍鶏。桐生から見えたご夫婦が連れてきたシャモと鶏のかけ合わせなんだとか。元々気性の荒いシャモですが鶏の血が入っているせいか体に触れても、どこ吹く風の珍鶏でした。名前はピーちゃん。
エーデルヴァイスに感激しピーちゃんと言う思いがけないハプニングを頂いた山の上庭園でした。