たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

エーデルヴァイス & 珍鶏

2021年06月20日 | 

6月18日 山の上庭園(旧花楽の里)

昨年植えて育てたエーデルヴァイスが美しく咲き揃ったとの情報を得ましたので、さっそく行って参りました。

私が初めてエーデルヴァイスを見たのはスイス・ザースフェーのクロイツボーデンに登った時でした。真夏であるにも関わらず未明に雪が降りその雪に埋もれる様に咲いていたのでした。 次に見たのは早池峰山に登った時です。

 

天の川の様です

「エーデルヴァイス・エーデルヴァイス 祖国の花よ

高嶺に生まれし気高き花 強く逞しく何時までも

エーデルヴァイス・エーデルヴァイス希望の花」

(上の詩は登山から戻りホテルのベッドの中でエーデルヴァイスの曲をハミングしていた時に何となくこんな詩が生まれたと当時の旅日記に記されておりました

 

 

広い園内に5か所に分けられてエーデルヴァイスゾーンを形成しておりましたが、未だ2年目を迎えたところ、隙間が見えますが年々その数を増やしていく事でしょう

そこに散歩をしていた珍鶏。桐生から見えたご夫婦が連れてきたシャモと鶏のかけ合わせなんだとか。元々気性の荒いシャモですが鶏の血が入っているせいか体に触れても、どこ吹く風の珍鶏でした。名前はピーちゃん。

 

 

エーデルヴァイスに感激しピーちゃんと言う思いがけないハプニングを頂いた山の上庭園でした。


睡蓮等々庭に今年初お目見え

2021年06月19日 | 

今年最初の睡蓮です、未だ一輪ですが美しい姿です

 

菖蒲も今年は一輪しか咲きませんでしたが長い事咲いていました

 

アジサイ2種 オーソドックスなものですが我が家にはお似合いの品種かな!

 

ヒペリカム、この花が咲いて庭が一段と華やぎました

クロホウズキ、本来は5cm以上なのですが早咲きしたこの花は2cm有るか無いか。それでも生意気にシベをキチンと付けているのすね

サンザシの花が終わって可愛い実を付けました。

コメント欄はお休み致します


ユキノシタ(水澤観音最終章)

2021年06月18日 | 

続き

本日の目的であるユキノシタに迫ります。自生地は本殿の横に在り石碑に隠されて気付かない参詣人が多いのが残念。なぜ標識を設置しないのでしょう。

優し気なお顔にユキノシタが良く似合ってました

自衛隊で写したヤマボウシと同じく、このユキノシタも雪を纏っている様でした

 

ねぇねぇモンシロチョウさん、幾らお花がビッシリ付いているからといって、そんなに興奮して飛び回らないで下さいよ。ピンが合わないではないですか。

 

 

 

小さな妖精たち ポルカでも踊っている様です

 

 

毎年、訪れその度にカメラを向けますが来る度に新たな感動を呼び起こすユキノシタです。 ヤマボウシに始まりユキノシタまで長いブログになってしまいましたがお付き合いして頂き有難うございました。


水澤観音(3)境内

2021年06月17日 | 

続き

もう何度も来ている場所なのでこれと言ってカメラを向ける場所も無いのですが今日は視点を変えて写すことに致します。

朝夕の時を告げる様に響く鐘の音は仏の声と言われています。人々はその音を聴く度に「新たな一日の始まり、無事に一日を過ごせた事への感謝」への念を抱いたのでしょうね。

   

「六角堂」

大道輪廻(餓鬼道、畜生道、修羅道、人間界、天人界)を祈りつつ左に3回回して自身の真心の供養を行います。

 

 

3本爪竜が睨みを効かせる本殿柱

 

 

 

 

 

 

 

 

榛名山は水の豊富な山です。この湧水は1500年前、南山麓に一大集落をつくり繫栄させました(かみつけの里・保渡田古墳群は吉永さゆりさんが紹介されましたのでご存じの方も多いと思います) 今はコロナの関係で「王の儀式」は中止されておりますが自然の恩恵に感謝を捧げるその一つに盛り込まれていたのを興味深く観劇したのは4年前の事でした。最終章に続きますのでコメント欄はお休み致します。


水澤観音(2)山門

2021年06月16日 | アウトドア

続き

 

山門前の手水場。随分、斬新な

 

 

仁王門は風神・雷神 いかにも群馬らしいです

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今日は今まで入った事の無かった山門の内部を上がってみる事にしました。胎内くぐりでは有りませんが真っ暗な急な階段を下りは大丈夫だろうかと思いながら一段一段慎重に登りますと

東向きに釈迦如来・普賢菩薩・文殊菩薩の三尊が祀られておりました

 

 

 

獅子を象った木鼻の数々

   

      山門を振り返って

 

水沢山の登山口

これもまた斬新な親子蛙

何時もの守り本尊が並ぶ水澤観音境内

「続きますのでコメント欄はお休み致します」