１２月１２日（水）の市場概況です。 先物は午後３時１５分現在。 下に１２日の海外市況
◆日経先物：９５８０円（＋６０円）ＯＳＣ５５％（＋２％）ＲＳＩは７７％（＋３％）１１月１４日のＯＳＣ３９％、終値８６７０円から切り返し中。
◆日経平均：９５８１円（＋５６円）ＯＳＣ５７％（＋５％）ＲＳＩは７６％（－１％）１１月１４日のＯＳＣ３２％、終値８６６５円から切り返し中。
◆ＴＯＰＩＸ：７９１（＋５）ＯＳＣ５６％（＋４％）ＲＳＩは７３％（＋－０％）１１月１４日のＯＳＣ３６％、終値７２２ポイントから切り返し中。
◆マザーズ指数：４０３（－１）ＯＳＣ６８％（＋６％）ＲＳＩは７５％（＋－０％）１１月１４日のＯＳＣ４５％、終値３８０ポイントから切り返し中。
◆日本１０年物国債先物（ＪＧＢ）：１４４．６９円（＋０．０８円）ＯＳＣ４２％（＋－０％）ＲＳＩは５１％（－２％）１２月６日のＯＳＣ６２％、終値１４５．１４円から下落に転じる。（１２日暫定値。）
◆騰落レシオ（２５日間）
東証１部：１１９．９９％（＋６．０７％）－１２月１２日現在。
マザーズ：８８．５９％（＋１．７６％）－１２月１２日現在。
今日も先物は昨日を上回る高水準の出来高。押し目買いが続いております。東証一部の騰落レシオは節目の１２０％直前まで上昇。しかし、日経平均のＯＳＣはまだ５７％と、あまり過熱感はありません。円安がジリジリと進行していることが後押ししております。
【以下は１２日の海外市況】
◆ドル・円：８３．２５円（＋７４銭）ＯＳＣ６５％（＋８％）ＲＳＩは６２％（＋１２％）１１月１３日のＯＳＣ５０％、終値７９．３８円から円安トレンド継続中－１２日現在。
◆ユーロ・ドル：１．３０７ドル（＋０．０７ドル）ＯＳＣ５７％（＋－０％）ＲＳＩ６６％（＋１％）１１月９日のＯＳＣ３３％、終値１．２７１ドルからユーロ高に切り返し中－１２日現在。
◆ＵＳドルインデックス：７９．８２（－０．２５）上昇モードの５０ＭＡ（８０．１８）を下に突き抜ける－１２日現在。
◆１０年債利回り：１．７２％（＋０．０６％）フラットモードの５０ＭＡ（１．６９）を一気に抜いて上昇中。－１２日現在。
◆米３ヶ月国債：０．０７％（－０．０１％）対１０年債スプレッド：１．６５％（＋０．０７）３％切ると要注意。－１２日現在。
◆ＮＹダウ：１３２４５ドル（－３ドル）ＯＳＣ５７％（＋１％）ＲＳＩは７５％（－１％）１１月１５日のＯＳＣ２５％、終値１２５４２ドルから切り返し中。
◆ナスダック：３０１４ドル（－８ドル）ＯＳＣ５６％（－１％）、ＲＳＩは７０％（－４％）１１月１５日のＯＳＣ２３％、終値２８３７ドルから切り返し中。
◆ＤＡＸ指数：７６１５（＋２５）ＯＳＣ７２％（＋３％）ＲＳＩは９２％（－１％）、１１月１５日のＯＳＣ３９％、終値７０４３から切り返し中。
◆上海総合：２０８３（＋８）ＯＳＣ７０％（＋６％）ＲＳＩは６３％（＋５％）１２月３日のＯＳＣ３６％、終値１９６０から切り返し中。
◆ＶＩＸ指数：１５．９５（＋０．３８）上昇モードの５０ＭＡ（１６．４６）を割り込んで下落中。
◆ＣＲＢ指数：２９５（＋－０）緩やかな下落モードの２００ＭＡ（３００）が抵抗線となって下落中。
◆ＷＴＩ原油先物：８６．７７ドル（＋１.１２ドル）下落モードの５０ＭＡ（８７．８９ドル）に接近中。
◆ＮＹ金：１７１８ドル（＋６ドル）下落モードの５０ＭＡ（１７２９ドル）の上値抵抗線に再度接近中。
◆セミコンダクターインデックス：３８８（－１）緩やかな下落モードの２００ＭＡ（３９０）をほぼ捉える。
◆シカゴＣＭＥ（円建て）：９６７０（大証終値比＋１００円）
ＦＯＭＣの４５０億ドルの長期国債購入をどう捉えるかで、昨日のＮＹ市場は動いたようです。この購入規模は市場の予想通りでしたが、超低金利を続ける時期を、失業率で６．５％、期待インフレ率が２％から２．５％以上に振れない限り、とのガイダンスが付加されており、この点がサプライズとなったようです。
これに反応したのが債券と原油。これで景気が上向くとの観測からです。株は、予想の範囲として、また、バーナンキ議長が財政の崖は金融政策では回避できないとの発言も後押しし、利益確定の売りが優勢となっております。
なお、これまでのツイストオペレーションでは、短期債を売って長期債を購入してきたものですが、もうほとんどＦＲＢには短期債は残っていない。つまり、長期債の今回の購入はＦＲＢの資産がそれだけ増えることになります。これが対円でのドルの下落（円高）にはならずに、円安方向が推進されたのは、それだけ短期には円売りが積み上がっているためか？
◆日経先物：９５８０円（＋６０円）ＯＳＣ５５％（＋２％）ＲＳＩは７７％（＋３％）１１月１４日のＯＳＣ３９％、終値８６７０円から切り返し中。
◆日経平均：９５８１円（＋５６円）ＯＳＣ５７％（＋５％）ＲＳＩは７６％（－１％）１１月１４日のＯＳＣ３２％、終値８６６５円から切り返し中。
◆ＴＯＰＩＸ：７９１（＋５）ＯＳＣ５６％（＋４％）ＲＳＩは７３％（＋－０％）１１月１４日のＯＳＣ３６％、終値７２２ポイントから切り返し中。
◆マザーズ指数：４０３（－１）ＯＳＣ６８％（＋６％）ＲＳＩは７５％（＋－０％）１１月１４日のＯＳＣ４５％、終値３８０ポイントから切り返し中。
◆日本１０年物国債先物（ＪＧＢ）：１４４．６９円（＋０．０８円）ＯＳＣ４２％（＋－０％）ＲＳＩは５１％（－２％）１２月６日のＯＳＣ６２％、終値１４５．１４円から下落に転じる。（１２日暫定値。）
◆騰落レシオ（２５日間）
東証１部：１１９．９９％（＋６．０７％）－１２月１２日現在。
マザーズ：８８．５９％（＋１．７６％）－１２月１２日現在。
今日も先物は昨日を上回る高水準の出来高。押し目買いが続いております。東証一部の騰落レシオは節目の１２０％直前まで上昇。しかし、日経平均のＯＳＣはまだ５７％と、あまり過熱感はありません。円安がジリジリと進行していることが後押ししております。
【以下は１２日の海外市況】
◆ドル・円：８３．２５円（＋７４銭）ＯＳＣ６５％（＋８％）ＲＳＩは６２％（＋１２％）１１月１３日のＯＳＣ５０％、終値７９．３８円から円安トレンド継続中－１２日現在。
◆ユーロ・ドル：１．３０７ドル（＋０．０７ドル）ＯＳＣ５７％（＋－０％）ＲＳＩ６６％（＋１％）１１月９日のＯＳＣ３３％、終値１．２７１ドルからユーロ高に切り返し中－１２日現在。
◆ＵＳドルインデックス：７９．８２（－０．２５）上昇モードの５０ＭＡ（８０．１８）を下に突き抜ける－１２日現在。
◆１０年債利回り：１．７２％（＋０．０６％）フラットモードの５０ＭＡ（１．６９）を一気に抜いて上昇中。－１２日現在。
◆米３ヶ月国債：０．０７％（－０．０１％）対１０年債スプレッド：１．６５％（＋０．０７）３％切ると要注意。－１２日現在。
◆ＮＹダウ：１３２４５ドル（－３ドル）ＯＳＣ５７％（＋１％）ＲＳＩは７５％（－１％）１１月１５日のＯＳＣ２５％、終値１２５４２ドルから切り返し中。
◆ナスダック：３０１４ドル（－８ドル）ＯＳＣ５６％（－１％）、ＲＳＩは７０％（－４％）１１月１５日のＯＳＣ２３％、終値２８３７ドルから切り返し中。
◆ＤＡＸ指数：７６１５（＋２５）ＯＳＣ７２％（＋３％）ＲＳＩは９２％（－１％）、１１月１５日のＯＳＣ３９％、終値７０４３から切り返し中。
◆上海総合：２０８３（＋８）ＯＳＣ７０％（＋６％）ＲＳＩは６３％（＋５％）１２月３日のＯＳＣ３６％、終値１９６０から切り返し中。
◆ＶＩＸ指数：１５．９５（＋０．３８）上昇モードの５０ＭＡ（１６．４６）を割り込んで下落中。
◆ＣＲＢ指数：２９５（＋－０）緩やかな下落モードの２００ＭＡ（３００）が抵抗線となって下落中。
◆ＷＴＩ原油先物：８６．７７ドル（＋１.１２ドル）下落モードの５０ＭＡ（８７．８９ドル）に接近中。
◆ＮＹ金：１７１８ドル（＋６ドル）下落モードの５０ＭＡ（１７２９ドル）の上値抵抗線に再度接近中。
◆セミコンダクターインデックス：３８８（－１）緩やかな下落モードの２００ＭＡ（３９０）をほぼ捉える。
◆シカゴＣＭＥ（円建て）：９６７０（大証終値比＋１００円）
ＦＯＭＣの４５０億ドルの長期国債購入をどう捉えるかで、昨日のＮＹ市場は動いたようです。この購入規模は市場の予想通りでしたが、超低金利を続ける時期を、失業率で６．５％、期待インフレ率が２％から２．５％以上に振れない限り、とのガイダンスが付加されており、この点がサプライズとなったようです。
これに反応したのが債券と原油。これで景気が上向くとの観測からです。株は、予想の範囲として、また、バーナンキ議長が財政の崖は金融政策では回避できないとの発言も後押しし、利益確定の売りが優勢となっております。
なお、これまでのツイストオペレーションでは、短期債を売って長期債を購入してきたものですが、もうほとんどＦＲＢには短期債は残っていない。つまり、長期債の今回の購入はＦＲＢの資産がそれだけ増えることになります。これが対円でのドルの下落（円高）にはならずに、円安方向が推進されたのは、それだけ短期には円売りが積み上がっているためか？
mariomari @mariomariot
