12月12日(金)までの週の市場概況です。 ( )内は前週比
◆日経先物:17380円(-560円)OSC50%(-15%)RSI50%(-14%)VR改123%(-364%)↓
◆日経平均:17372円(-549円)OSC50%(-15%)RSI50%(-15%)VR改164%(-171%)↓
◆TOPIX:1400(-46)OSC48%(-15%)RSI50%(-15%)VR改164%(-452%)↓
◆マザーズ指数:916(-38)OSC44%(-3%)RSI46%(-18%)VR改63%(-37%)↓
◆東証2部指数:4338(-41)OSC62%(-16%)RSI74%(-23%)VR改575%(-XXX%)↓
◆日本10年物国債先物(JGB):147.45円(+18銭)↑
◆信用残評価損益率:買い残-7.00%(-2.818%) 損拡大
売り残-12.654%(+1.453%) 損縮小
◆日経平均25日移動平均乖離率:+-0%(-4%)↓
◆騰落レシオ(25日間)
東証一部:109.1%-26.0%)↓
マザーズ:82.1%(-13.3%)↓
東証二部:108.8%(-13.0%)↓
【海外市況】
◆NYダウ:17281(-679ドル)OSC37%(-28%)RSI26%(-59%)↓
◆ドル・円:118.64(-1円9銭)OSC54%(-13%) RSI54%(-26%)円高傾向 -11日現在。
◆米10年債利回り:2.1(-0.21%)RSI33%(-18%)↓
◆米3ヶ月国債利回り:0.02%(+-0.00%)RSI48%(-2%)→ 対10年債スプレッド:2.08%(-0.21%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:21.08(+9.26)RSI72%(+32%)↑
◆CRB指数:244(-8)RSI25%(-4%) ↓
◆WTI原油先物:57.49ドル(-7.54ドル)RSI19(-9%)↓
◆NY金:1222ドル(+29ドル)RSI56%(+7%)↑
この1週間で派手な動きを見せたのは原油先物。テレビの一般ニュースでも取り上げられるほど。ついこの前まで100ドルを挟んで上下していたのが嘘のような下落。さすがにこの原油に引きずられて株式も調整。VIX指数と金だけが、これからの世界経済の不透明感を先取りするかのような上昇を見せております。
こうした流れの中でさすがに金の反通貨たるドルは売られております。新興国、特に中国の企業のドル建て債券が、ここまでドル高になると世界経済の見えざる大きなリスク要因とまで指摘され出しております。問題はどこまでのリスク程度かが、民間企業の資金調達であるだけに不透明なこと。
好景気の指標続出にもかかわらず、米10年債の利回りは低下し続けております。株式の低下に歩調を合わせての低下ですので、この動きは理にかなってはおりますが、経済指標が好調なのに低下するというのは理に反した動き。何やら、世界経済の波乱の前触れのような感じですね。
◆日経先物:17380円(-560円)OSC50%(-15%)RSI50%(-14%)VR改123%(-364%)↓
◆日経平均:17372円(-549円)OSC50%(-15%)RSI50%(-15%)VR改164%(-171%)↓
◆TOPIX:1400(-46)OSC48%(-15%)RSI50%(-15%)VR改164%(-452%)↓
◆マザーズ指数:916(-38)OSC44%(-3%)RSI46%(-18%)VR改63%(-37%)↓
◆東証2部指数:4338(-41)OSC62%(-16%)RSI74%(-23%)VR改575%(-XXX%)↓
◆日本10年物国債先物(JGB):147.45円(+18銭)↑
◆信用残評価損益率:買い残-7.00%(-2.818%) 損拡大
売り残-12.654%(+1.453%) 損縮小
◆日経平均25日移動平均乖離率:+-0%(-4%)↓
◆騰落レシオ(25日間)
東証一部:109.1%-26.0%)↓
マザーズ:82.1%(-13.3%)↓
東証二部:108.8%(-13.0%)↓
【海外市況】
◆NYダウ:17281(-679ドル)OSC37%(-28%)RSI26%(-59%)↓
◆ドル・円:118.64(-1円9銭)OSC54%(-13%) RSI54%(-26%)円高傾向 -11日現在。
◆米10年債利回り:2.1(-0.21%)RSI33%(-18%)↓
◆米3ヶ月国債利回り:0.02%(+-0.00%)RSI48%(-2%)→ 対10年債スプレッド:2.08%(-0.21%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:21.08(+9.26)RSI72%(+32%)↑
◆CRB指数:244(-8)RSI25%(-4%) ↓
◆WTI原油先物:57.49ドル(-7.54ドル)RSI19(-9%)↓
◆NY金:1222ドル(+29ドル)RSI56%(+7%)↑
この1週間で派手な動きを見せたのは原油先物。テレビの一般ニュースでも取り上げられるほど。ついこの前まで100ドルを挟んで上下していたのが嘘のような下落。さすがにこの原油に引きずられて株式も調整。VIX指数と金だけが、これからの世界経済の不透明感を先取りするかのような上昇を見せております。
こうした流れの中でさすがに金の反通貨たるドルは売られております。新興国、特に中国の企業のドル建て債券が、ここまでドル高になると世界経済の見えざる大きなリスク要因とまで指摘され出しております。問題はどこまでのリスク程度かが、民間企業の資金調達であるだけに不透明なこと。
好景気の指標続出にもかかわらず、米10年債の利回りは低下し続けております。株式の低下に歩調を合わせての低下ですので、この動きは理にかなってはおりますが、経済指標が好調なのに低下するというのは理に反した動き。何やら、世界経済の波乱の前触れのような感じですね。