5月8日(金)までの週の市場概況です。 ( )内は前週末比
◆日経先物:19655円(-60円)OSC56%(+9%)RSI49%(+2%)VR改60%(+2%)→
◆日経平均:19379円(-152円)OSC34%(-8%)RSI37%(-1%)VR改94%(+1%)↓
◆TOPIX:1588(+2)OSC47%(-3%)RSI49%(+-0%)VR改119%(+3%)→
◆マザーズ指数:909(+11)OSC50%(+4%)RSI40%(-8%)VR改43%(-30%)↑
◆東証2部指数:4783(+18)OSC46%(+-0%)RSI38%(-4%)VR改66%(-3%)↑
◆日本10年物国債先物(JGB):146.95円(-39銭)↓ 金利引き続き上昇。
◆信用残評価損益率:買い残-4.97%(0.703%) 損縮小
売り残-11.801%(+0.005%) 損縮小
◆日経平均25日移動平均乖離率:-1.5%(-0.7%)下方乖離拡大
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:99.21%(+6.23%)↑
マザーズ:87.91%(+0.77%)↑
東証2部:98.03%(+7.10%)↑
【海外市況】4月2日現在。
◆NYダウ:18191(+167ドル)OSC55%(+-0%)RSI56%(+4%)↑
◆ドル・円:119.74(-38銭)OSC52%(+2%) RSI57%(+7%)↓
◆米10年債利回り:2.16%(+0.04%)RSI62%(-3%)↑
◆米3ヶ月国債利回り:0.01%(+-0.0%)RSI44%(+3%)→ 対10年債スプレッド:2.15%(+0.04%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:12.86(+0.16)RSI46%(+1%)→
◆CRB指数:229(+1)RSI60%(-3%) →
◆WTI原油先物:59.47ドル(+0.21ドル)RSI63(-4%)→
◆NY金:1187ドル(+10ドル)RSI47%(+4%)↑
月のうちでの最大の経済指標のイベントである米雇用統計は、非農業部門の雇用者増が、事前予想を若干下回ったものの、20万人台は確保しており、失業率も5.4%にまで0.1%低下。ところが前月分が4万人ほど下方修正され8万5千人増の小幅な増加となり、賃金の上昇も鈍く、FRBとしてはこのまま予定通りに利上げをしてよいのかどうか微妙なところ。
しかし、米10年債の利回りはじりじりと上げており、またドルの上値は抑えられており、また、これまでの行きすぎた原油安の修正も進んでおり、全体的には市場の調整機能がうまく発揮されている状態とも言えますね。
日銀による恣意的な買いで金利を下げていた日本の10年債の金利だけは、じわりと上げております。
全体的には、日米ともこれ以上上げる材料に事欠き、かといって、大きく調整するためのインパクトのあるインシデントにもまだ見舞われておらず、いわば小康状態と言えます。
◆日経先物:19655円(-60円)OSC56%(+9%)RSI49%(+2%)VR改60%(+2%)→
◆日経平均:19379円(-152円)OSC34%(-8%)RSI37%(-1%)VR改94%(+1%)↓
◆TOPIX:1588(+2)OSC47%(-3%)RSI49%(+-0%)VR改119%(+3%)→
◆マザーズ指数:909(+11)OSC50%(+4%)RSI40%(-8%)VR改43%(-30%)↑
◆東証2部指数:4783(+18)OSC46%(+-0%)RSI38%(-4%)VR改66%(-3%)↑
◆日本10年物国債先物(JGB):146.95円(-39銭)↓ 金利引き続き上昇。
◆信用残評価損益率:買い残-4.97%(0.703%) 損縮小
売り残-11.801%(+0.005%) 損縮小
◆日経平均25日移動平均乖離率:-1.5%(-0.7%)下方乖離拡大
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:99.21%(+6.23%)↑
マザーズ:87.91%(+0.77%)↑
東証2部:98.03%(+7.10%)↑
【海外市況】4月2日現在。
◆NYダウ:18191(+167ドル)OSC55%(+-0%)RSI56%(+4%)↑
◆ドル・円:119.74(-38銭)OSC52%(+2%) RSI57%(+7%)↓
◆米10年債利回り:2.16%(+0.04%)RSI62%(-3%)↑
◆米3ヶ月国債利回り:0.01%(+-0.0%)RSI44%(+3%)→ 対10年債スプレッド:2.15%(+0.04%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:12.86(+0.16)RSI46%(+1%)→
◆CRB指数:229(+1)RSI60%(-3%) →
◆WTI原油先物:59.47ドル(+0.21ドル)RSI63(-4%)→
◆NY金:1187ドル(+10ドル)RSI47%(+4%)↑
月のうちでの最大の経済指標のイベントである米雇用統計は、非農業部門の雇用者増が、事前予想を若干下回ったものの、20万人台は確保しており、失業率も5.4%にまで0.1%低下。ところが前月分が4万人ほど下方修正され8万5千人増の小幅な増加となり、賃金の上昇も鈍く、FRBとしてはこのまま予定通りに利上げをしてよいのかどうか微妙なところ。
しかし、米10年債の利回りはじりじりと上げており、またドルの上値は抑えられており、また、これまでの行きすぎた原油安の修正も進んでおり、全体的には市場の調整機能がうまく発揮されている状態とも言えますね。
日銀による恣意的な買いで金利を下げていた日本の10年債の金利だけは、じわりと上げております。
全体的には、日米ともこれ以上上げる材料に事欠き、かといって、大きく調整するためのインパクトのあるインシデントにもまだ見舞われておらず、いわば小康状態と言えます。