11月6日(金)までの1週間の市場概況です。 ( )内は10月30日比
◆CME日経先物:19460円(+580円)OSC63%(+-0%)RSI74%(+16%)VR改262%(+156%)↑
◆日経平均:19266円(+183円)OSC55%(-1%)RSI68%(+6%)VR改360%(+114%)↑
◆TOPIX:1564(+5)OSC51%(-3%)RSI65%(+4%)VR改225%(+72%)→
◆マザーズ指数:789(-19)OSC41%(-6%)RSI41%(-11%)VR改91%(-25%)↓
◆東証2部指数:4681(-14)OSC51%(-13%)RSI65%(-3%)VR改150%(+5%)↓
◆日本10年物国債先物(JGB):148.21円(-21銭)↓ 金利上昇
◆信用残評価損益率:売り残-8.669%(+0.971%) 損失幅縮小
買い残- 8.461%(-0.138%) 損失幅拡大
◆日経平均25日移動平均乖離率:+4.0%(-1.0%)上方乖離幅縮小
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:135.68%(-2.02%)↓
マザーズ: 93.05%(-9.75%)↓
東証2部:117.60%(-4.24%)↓
【海外市況】
◆NYダウ:17910(+247ドル)OSC64%(-6%)RSI77%(+8%)↑
◆上海総合:3590(+207)OSC62%(-3%)RSI65%(+6%)↑
◆ドル・円:123.144(+2円50銭)OSC71%(+5%)RSI78%(+12%)↓円安反転
◆米10年債利回り:2.26%(+0.1%)RSI64%(+8%)↑
◆米3ヶ月国債利回り:0.05%(+0.04%)RSI57%(-14%)↑
対10年債スプレッド:2.21%(+0.06%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:14.33(-0.74)RSI40%(-1%)↓
◆CRB指数:191(-5)RSI40%(-9%) ↓
◆WTI原油先物:44.29ドル(-2.1ドル)RSI44%(-8%)↓
◆NY金:1088ドル(-54ドル)RSI26%(-18%)↓
週末の米雇用統計で、非農業部門雇用者数の10月度分が27万1千人増と市場予想を8万6千人も増えたため、市場は70%方12月の利上げを織り込みドルが急騰。ドルとは逆行するゴールド、原油が急落。円は大きく売られ120円を挟んでもみ合っていたドル・円相場は125円突破に向かって完全に動き出しました。
利上げを見込んで、米3ヶ月債はゼロ金利付近でもみ合っていたのが、いきなり+0.05%と急上昇。10年もの国債は先週比では0.1%のアップですが、これも上げてくるでしょう。その影響で日本の国債金利も、日銀の買い上げがまだ続いているとはいえ、これ以上強引に下げ続ける訳にはいかないでしょう。つまり、日本の歴史的な低金利も、このFRBの久しぶりの金利引き上げによって終息する方向ではないかと思います。
蛇足ながら、筆者が買い続けている日本国債金利が上がるほど利益が出るT&D日本債券ベアを、そろそろ買い増すタイミングかも知れません。現在基準価格315円。2013年9月14日の425円の時から買い足していたので、当時は日銀黒田総裁のバズーカ砲の威力をずいぶんと軽視してたようです。それだけ、債券投資については素人だったということですね。何しろ、あの債券王と言われたピムコのビル・グロースも米債券金利の動きを大きく読み間違ったほどです。
◆CME日経先物:19460円(+580円)OSC63%(+-0%)RSI74%(+16%)VR改262%(+156%)↑
◆日経平均:19266円(+183円)OSC55%(-1%)RSI68%(+6%)VR改360%(+114%)↑
◆TOPIX:1564(+5)OSC51%(-3%)RSI65%(+4%)VR改225%(+72%)→
◆マザーズ指数:789(-19)OSC41%(-6%)RSI41%(-11%)VR改91%(-25%)↓
◆東証2部指数:4681(-14)OSC51%(-13%)RSI65%(-3%)VR改150%(+5%)↓
◆日本10年物国債先物(JGB):148.21円(-21銭)↓ 金利上昇
◆信用残評価損益率:売り残-8.669%(+0.971%) 損失幅縮小
買い残- 8.461%(-0.138%) 損失幅拡大
◆日経平均25日移動平均乖離率:+4.0%(-1.0%)上方乖離幅縮小
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:135.68%(-2.02%)↓
マザーズ: 93.05%(-9.75%)↓
東証2部:117.60%(-4.24%)↓
【海外市況】
◆NYダウ:17910(+247ドル)OSC64%(-6%)RSI77%(+8%)↑
◆上海総合:3590(+207)OSC62%(-3%)RSI65%(+6%)↑
◆ドル・円:123.144(+2円50銭)OSC71%(+5%)RSI78%(+12%)↓円安反転
◆米10年債利回り:2.26%(+0.1%)RSI64%(+8%)↑
◆米3ヶ月国債利回り:0.05%(+0.04%)RSI57%(-14%)↑
対10年債スプレッド:2.21%(+0.06%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:14.33(-0.74)RSI40%(-1%)↓
◆CRB指数:191(-5)RSI40%(-9%) ↓
◆WTI原油先物:44.29ドル(-2.1ドル)RSI44%(-8%)↓
◆NY金:1088ドル(-54ドル)RSI26%(-18%)↓
週末の米雇用統計で、非農業部門雇用者数の10月度分が27万1千人増と市場予想を8万6千人も増えたため、市場は70%方12月の利上げを織り込みドルが急騰。ドルとは逆行するゴールド、原油が急落。円は大きく売られ120円を挟んでもみ合っていたドル・円相場は125円突破に向かって完全に動き出しました。
利上げを見込んで、米3ヶ月債はゼロ金利付近でもみ合っていたのが、いきなり+0.05%と急上昇。10年もの国債は先週比では0.1%のアップですが、これも上げてくるでしょう。その影響で日本の国債金利も、日銀の買い上げがまだ続いているとはいえ、これ以上強引に下げ続ける訳にはいかないでしょう。つまり、日本の歴史的な低金利も、このFRBの久しぶりの金利引き上げによって終息する方向ではないかと思います。
蛇足ながら、筆者が買い続けている日本国債金利が上がるほど利益が出るT&D日本債券ベアを、そろそろ買い増すタイミングかも知れません。現在基準価格315円。2013年9月14日の425円の時から買い足していたので、当時は日銀黒田総裁のバズーカ砲の威力をずいぶんと軽視してたようです。それだけ、債券投資については素人だったということですね。何しろ、あの債券王と言われたピムコのビル・グロースも米債券金利の動きを大きく読み間違ったほどです。