11月13日(金)までの1週間の市場概況です。 ( )内は11月6日比
◆CME日経先物:19415円(-45円)OSC50%(-13%)RSI62%(-12%)VR改138%(-124%)↓
◆日経平均:19567円(+331円)OSC73%(+18%)RSI68%(+-0%)VR改353%(-7%)↑
◆TOPIX:1586(+22)OSC69%(+18%)RSI63%(-3%)VR改123%(-102%)↓
◆マザーズ指数:788(-1)OSC53%(+12%)RSI48%(+7%)VR改67%(-24%)→
◆東証2部指数:4712(+31)OSC71%(+20%)RSI62%(-3%)VR改112%(-38%)↑
◆日本10年物国債先物(JGB):148.49円(+28銭)↑ 金利低下
◆信用残評価損益率:売り残-9.543%(-0.874%) 損失幅拡大
買い残-7.612%(+0.849%) 損失幅縮小
◆日経平均25日移動平均乖離率:+4.0%(+-0.0%)上方乖離幅維持
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:121.06%(-14.62%)↓
マザーズ: 83.53%(-9.52%)↓
東証2部:104.97%(-12.63%)↓
【海外市況】
◆NYダウ:17245(-665ドル)OSC41%(-23%)RSI37%(-40%)↓
◆上海総合:3581(-9)OSC61%(-1%)RSI63%(-2%)→
◆ドル・円:122.621(-55銭)OSC56%(-15%)RSI66%(-12%)↓円高反転
◆米10年債利回り:2.28%(+0.02%)RSI60%(-4%)→
◆米3ヶ月国債利回り:0.14%(+0.09%)RSI73%(+16%)↑
対10年債スプレッド:2.14%(-0.07%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:20.08(+5.75)RSI61%(+21%)↑
◆CRB指数:185(-6)RSI30%(-10%) ↓
◆WTI原油先物:40.73ドル(-3.56ドル)RSI32%(-12%)↓
◆NY金:1083ドル(-5ドル)RSI25%(-1%)→
一時注目されていた上海市場はほぼ横這いで、市場の注目点はやはりFRBの12月の利上げに向けての持ち高調整その他の動きが主流となっております。
利上げを見込んでダウは週間では大きく下げる一方、日経先物は底堅く推移し、日経平均に至っては買い戻しの動きがあってか大きく上げる始末。これまではNYダウと日経先物に連動していた日経平均が、ここまで独歩高とは珍しい動きです。
注目は、米3ヶ月債の利回りが0.14%と大きく跳ね上がったことです。夏場に1度上昇してから9月10月はゼロ金利にまで落ちていたのが一気に0.14%です。この短期国債市場に何かが起こっているようです。200日移動平均は0.05%です。これの倍以上が今の水準。利上げを目前にして、心電図で見ると心臓がピクピクするどころか、大きく波動しております。
利上げの動きはNY株だけではなく商品や原油にも波及しております。恐らく、新興市場経済の停滞もしくは悪化が利上げによって想起され、商品市況やエネルギー市況への伝播への連想からの下落かと思います。これが、シェール企業などの発行するジャンクボンド市場の崩壊を招いて、リーマンショック級の動きとなるのかどうか、利上げを挟んでの動きが注目ですね。
◆CME日経先物:19415円(-45円)OSC50%(-13%)RSI62%(-12%)VR改138%(-124%)↓
◆日経平均:19567円(+331円)OSC73%(+18%)RSI68%(+-0%)VR改353%(-7%)↑
◆TOPIX:1586(+22)OSC69%(+18%)RSI63%(-3%)VR改123%(-102%)↓
◆マザーズ指数:788(-1)OSC53%(+12%)RSI48%(+7%)VR改67%(-24%)→
◆東証2部指数:4712(+31)OSC71%(+20%)RSI62%(-3%)VR改112%(-38%)↑
◆日本10年物国債先物(JGB):148.49円(+28銭)↑ 金利低下
◆信用残評価損益率:売り残-9.543%(-0.874%) 損失幅拡大
買い残-7.612%(+0.849%) 損失幅縮小
◆日経平均25日移動平均乖離率:+4.0%(+-0.0%)上方乖離幅維持
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:121.06%(-14.62%)↓
マザーズ: 83.53%(-9.52%)↓
東証2部:104.97%(-12.63%)↓
【海外市況】
◆NYダウ:17245(-665ドル)OSC41%(-23%)RSI37%(-40%)↓
◆上海総合:3581(-9)OSC61%(-1%)RSI63%(-2%)→
◆ドル・円:122.621(-55銭)OSC56%(-15%)RSI66%(-12%)↓円高反転
◆米10年債利回り:2.28%(+0.02%)RSI60%(-4%)→
◆米3ヶ月国債利回り:0.14%(+0.09%)RSI73%(+16%)↑
対10年債スプレッド:2.14%(-0.07%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:20.08(+5.75)RSI61%(+21%)↑
◆CRB指数:185(-6)RSI30%(-10%) ↓
◆WTI原油先物:40.73ドル(-3.56ドル)RSI32%(-12%)↓
◆NY金:1083ドル(-5ドル)RSI25%(-1%)→
一時注目されていた上海市場はほぼ横這いで、市場の注目点はやはりFRBの12月の利上げに向けての持ち高調整その他の動きが主流となっております。
利上げを見込んでダウは週間では大きく下げる一方、日経先物は底堅く推移し、日経平均に至っては買い戻しの動きがあってか大きく上げる始末。これまではNYダウと日経先物に連動していた日経平均が、ここまで独歩高とは珍しい動きです。
注目は、米3ヶ月債の利回りが0.14%と大きく跳ね上がったことです。夏場に1度上昇してから9月10月はゼロ金利にまで落ちていたのが一気に0.14%です。この短期国債市場に何かが起こっているようです。200日移動平均は0.05%です。これの倍以上が今の水準。利上げを目前にして、心電図で見ると心臓がピクピクするどころか、大きく波動しております。
利上げの動きはNY株だけではなく商品や原油にも波及しております。恐らく、新興市場経済の停滞もしくは悪化が利上げによって想起され、商品市況やエネルギー市況への伝播への連想からの下落かと思います。これが、シェール企業などの発行するジャンクボンド市場の崩壊を招いて、リーマンショック級の動きとなるのかどうか、利上げを挟んでの動きが注目ですね。