我が静岡市って、フランスのカンヌ市と姉妹都市だったりするんですな~、確かアメリカのオマハ市とも姉妹都市提携していたような気もするが。
で、カンヌって言えば、「カンヌ映画祭」っていうわけで、今週末は静岡市ではカンヌ祭り実施中!!です。
主に、映画関連のイベントが多くて、野外映画鑑賞会では「カリ城」とか「ニューシネマパラダイス」とか、なんかも上映したりとか。
商店街中心部でも、いろいろ出店も出るようだが、混雑するだろうからパス。
こーいうイベントでの注目スジは、普段の商業形態での上映ではまず成功しない^_^;であろう、田舎ではなかなか見る機会がない映画が上映される機会となる、っていうところですな。
ってわけで、私は、グリジア映画の「ピロスマニ」を見てきました。
まず、グルジアとは、旧ソ連の一部でしたが、現在はロシアとは超~仲悪いです^_^;
名物はワイン。映画内でも、ワイン畑とか作ってるシーンが出てましたな。
ワイン飲んでたけど、ウオッカも飲んでたな~。
グルジアといえば、ワイン!!だけど、ピロスマニでも通じるかな?という気もします。
ピロスマニは、グルジアの画家で放浪しながら絵を描いてた人。
「百万本のバラ」という歌がありましたが、この歌に出てくる貧しい画家のモデルが、このピロスマニだと言われています。
そーいや、「百万本のバラ」って、昔、同じ職場にいた偉い人のカラオケの18番でございました。
いや~、元々声がよく通る低音系の人だったので、カラオケ歌っても「絵になる」っていうか(?)
今は、出世して東京に行ってしまいましたがな~。
で、ピロスマニの絵は、確か渋谷のBUNKAMURAでロシア・アヴァンギャルド絵画展やった時に結構10枚弱出展されていたような気がします。
結構、マニア的なファンのいる画家でねぇ。
私は、その時初めて彼の絵を見たのだが、なんだかカンバスじゃなくて板を黒く下地作ってそのうえに描いた、という感じで、今だとカフェとかの入り口にある黒板アート(?)みたいな感じの絵だなぁ~と思ったのでした。
で、この映画はそのピロスマニを描いてるのですが、なにせ60年代のソ連映画なので(?)スジがあってないようなもん、というか(笑)
ピスロマニの基礎知識がある人対象、限定、という感じでねぇ。
もし、普通に(?)映画作ったら、まずそれを中心にすえるであろうエピソード、百万本のバラにあたる女優マルガリータとのエピソードもほんの一瞬、という感じでねぇ。
うーん、なんつうか潔いっていうのか、淡々としているのねぇ、ソ連映画って、という感じです^_^;
で、主演のピスロマニ役の役者さん、実は美術監督さんだったそうで!!
でも、実際のピロスマニの写真見たら、クリソツ・・・!!ひぃぃぃ~!!
でもって、フィルムが古いのでなんと、今回、映写開始しようとしたらフィルムが切れちゃったそうです!!
でも、すぐ修繕して上映復活!!・・・上映技師さんってスゴイなぁ~と感心した次第です。
映画の後は、この映画をPUSHした岩波ホールの方が見えて、ミニシアターについて語ってくださいました。
司会は静岡出身だという女優さんですが、とーても初々しい感じでしたなぁ。
岩波ホールって言ったら、ミニシアターの老舗だけど、実は岩波書店と経営とかは直接つながってはいないそうな。
で、今、ミニシアターを語ると、わりと「暗い」ネタしか出てこない^_^;というわけですがね~。
自分の気にいった映画を、どう上映サイクルに組み込むか?独断で決める事は出来ないので、スタッフの同意を得るそのテクニックとか(笑)面白かったですね~。
あ、ピスロマニの展示会が再来年あたり日本で開催されるそうです。
とりあえず、世田谷区美術館だそうですが。
静岡でもやってくれんかな~?
で、フランスって言ったら
最近、このジュース、よく目にしますね~。
飲んでみたのですが、なんだか「プラッシー」を思い出すのでありました(爆)
で、カンヌって言えば、「カンヌ映画祭」っていうわけで、今週末は静岡市ではカンヌ祭り実施中!!です。
主に、映画関連のイベントが多くて、野外映画鑑賞会では「カリ城」とか「ニューシネマパラダイス」とか、なんかも上映したりとか。
商店街中心部でも、いろいろ出店も出るようだが、混雑するだろうからパス。
こーいうイベントでの注目スジは、普段の商業形態での上映ではまず成功しない^_^;であろう、田舎ではなかなか見る機会がない映画が上映される機会となる、っていうところですな。
ってわけで、私は、グリジア映画の「ピロスマニ」を見てきました。
まず、グルジアとは、旧ソ連の一部でしたが、現在はロシアとは超~仲悪いです^_^;
名物はワイン。映画内でも、ワイン畑とか作ってるシーンが出てましたな。
ワイン飲んでたけど、ウオッカも飲んでたな~。
グルジアといえば、ワイン!!だけど、ピロスマニでも通じるかな?という気もします。
ピロスマニは、グルジアの画家で放浪しながら絵を描いてた人。
「百万本のバラ」という歌がありましたが、この歌に出てくる貧しい画家のモデルが、このピロスマニだと言われています。
そーいや、「百万本のバラ」って、昔、同じ職場にいた偉い人のカラオケの18番でございました。
いや~、元々声がよく通る低音系の人だったので、カラオケ歌っても「絵になる」っていうか(?)
今は、出世して東京に行ってしまいましたがな~。
で、ピロスマニの絵は、確か渋谷のBUNKAMURAでロシア・アヴァンギャルド絵画展やった時に結構10枚弱出展されていたような気がします。
結構、マニア的なファンのいる画家でねぇ。
私は、その時初めて彼の絵を見たのだが、なんだかカンバスじゃなくて板を黒く下地作ってそのうえに描いた、という感じで、今だとカフェとかの入り口にある黒板アート(?)みたいな感じの絵だなぁ~と思ったのでした。
で、この映画はそのピロスマニを描いてるのですが、なにせ60年代のソ連映画なので(?)スジがあってないようなもん、というか(笑)
ピスロマニの基礎知識がある人対象、限定、という感じでねぇ。
もし、普通に(?)映画作ったら、まずそれを中心にすえるであろうエピソード、百万本のバラにあたる女優マルガリータとのエピソードもほんの一瞬、という感じでねぇ。
うーん、なんつうか潔いっていうのか、淡々としているのねぇ、ソ連映画って、という感じです^_^;
で、主演のピスロマニ役の役者さん、実は美術監督さんだったそうで!!
でも、実際のピロスマニの写真見たら、クリソツ・・・!!ひぃぃぃ~!!
でもって、フィルムが古いのでなんと、今回、映写開始しようとしたらフィルムが切れちゃったそうです!!
でも、すぐ修繕して上映復活!!・・・上映技師さんってスゴイなぁ~と感心した次第です。
映画の後は、この映画をPUSHした岩波ホールの方が見えて、ミニシアターについて語ってくださいました。
司会は静岡出身だという女優さんですが、とーても初々しい感じでしたなぁ。
岩波ホールって言ったら、ミニシアターの老舗だけど、実は岩波書店と経営とかは直接つながってはいないそうな。
で、今、ミニシアターを語ると、わりと「暗い」ネタしか出てこない^_^;というわけですがね~。
自分の気にいった映画を、どう上映サイクルに組み込むか?独断で決める事は出来ないので、スタッフの同意を得るそのテクニックとか(笑)面白かったですね~。
あ、ピスロマニの展示会が再来年あたり日本で開催されるそうです。
とりあえず、世田谷区美術館だそうですが。
静岡でもやってくれんかな~?
で、フランスって言ったら
最近、このジュース、よく目にしますね~。
飲んでみたのですが、なんだか「プラッシー」を思い出すのでありました(爆)