УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

『ベイマックス』

2014-12-22 13:47:25 | 映画
もぉー幾つ寝ると、冬休みぃ~♪
になってしまいそうですが、マズイことに年末年始休みに向けての仕事の手配が全然終わってません。
通常業務の合間になんて、出来ないんだよ、通常業務が忙しすぎてさぁ~♪って、歌うしかございません^_^;
冬休みになったらぁ~、冬休みになったらぁ~!!
・・・六本木にティムバートン展見に行く&お台場怪奇学校に行ってくる!だけで、なんとかこれからの仕事をなんとか乗り越えたいと思っております・・・

で、ディズニー映画最新作の「ベイマックス」を見てきました。
2D日本語吹替版です。

『ベイマックス』本予告編


この映画、原題は「Big Hero6」という、邦題とはかなり違っているのですが、それもそのはず、元々はアメコミのマーベルの作品なんだそうです。
原作は、日本を舞台にして、日本人の超能力ヒーロー達6人+戦闘ロボットのベイマックスの話だそうで、いかにもアメコミーって感じだったんだろうなぁ、たぶん。
読んだ事ないけど・・・というか、人気が無くて忘れられてた作品なんだそうな~。
それがディズニーの手にかかると・・・
ほのぼの路線に早変わり~♪というかねぇ・・・
「アナ雪」の時にも感じたんだけど、ディズニーが一流だと思うのは、こういう「世間が今、求めている物語」に敏感に反応し、それに対応した「皆がみたい映画」を作るところだと思うんだよね。
これこそが、エンタメ!っていう感じの。
今回のベイマックスもそーいう感じで、「巧いなぁ~」とは、思う。
思うんだけど、それは「作り方」というか「売り込み方」の上手さであって、本当の映画の物語の面白さとは、また、ちょっとビミョーに違うんですね、私の場合・・・
私の場合は、「皆がみたい映画」=私のみたい映画、となるか?っていうと、ちょっと違う確率が高いので・・・^_^;;
なんかねぇ、そういった作りの巧さの方に目がいってしまうというか、営業作戦的巧さの方が前面に感じられたので、まぁ通常点よりはいいかもしれないけど、それ以上はナイね、と思ってしまうのでありました(笑)
いや、かなり辛口なんだけどね。
普通に見る分には、申し分ないとは思うんだよね~。
でも、私的には、やはり今年のアニメ映画では「レゴムービー」には全然敵わないよなぁ、というのが正直なところです。
でもまぁ、舞台が近未来の秋葉原化したサンフランシスコで^_^;
私、以前サンフランシスコに4日ほど(ビミョー・・・)いた事あるんだけど、もっとシブイ街でしたよ(爆)
ケーブルカーとかはその通りでしたがねぇ。
かなり、デザインに日本要素がありまして、ベイマックスの顔部分は鰐口(鈴の部分ね~)みたいだし、ヒロの戦闘服はエヴァのプラグスーツだし、敵はセッシャー1だし(爆)

↓参照映像(爆)

からくり侍 セッシャー1


しかし、正直なところ、私はベイマックスを見ても、「抱きつきたい!」とは、全く思わない。
それよりも、「つついてみたいっ!!!」ですな。
だって、空気で表面ビニールっぽい素材だから、触り心地はよくないと思うんだよね、あんまり。
キュッキュッ、っていう感じ?
もっとモフモフだよなぁ、抱きつきたい、っていうならさ~。
あれは、絶対つついて・・・「圧痕が残らない~♪」ってやりたくなる方だと思うのだね。
というか、もしかして、元イメージ的には「餅」なんでしょうかねぇ?あれって。
元PIXERのプロデューサーが制作に入ってたそうですが、まぁ無難に面白くはあるけど、エキサイティングさにはかなりPIXER作品と比較しても、欠けているという気もしました。
でも、まぁ普通には面白いですよ、普通にはねぇ~(笑)
ちょっと、私的ツボにははまりませんでしたが、それは結構ないものねだりというか、見方が辛いからだと思います、ハイ。
コメント (2)
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