УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』

2017-01-02 22:05:13 | 映画
1月2日は新聞もおやすみだし、郵便もお休みだと思っていたら、ドイツから4通カードが届きました。
年賀状はお休みなのにね。

で、早くも年末年始休暇もおしまいに近づいているので、そろそろ社会復帰の準備をば・・・
と思いつつ、今日もお寝坊していました・・・

で、今日はこれ見てきました。

豪華魔法が飛び出す!『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』予告編


時間の関係で日本語版です。
字幕版、もう夜に1回しか上映なくてさ~
あんまり客入ってないから?と、思ったら、今日の吹き替え版の方はほぼ満席で、片隅~の方で見ました。
横の席にはお母さん+お嬢さん2人。
まだ、幼稚園児と小学生、って感じかな?
なので、リアクションがなんか画面連動したそのまんま!って感じで笑えるというかね。

私は、ハリポタは映画版は一応全部見ていて、原作は5作めあたりまでは読んだくらいかな?
このシリーズへの思い入れはそれほど無い方でございます。

でもって、今回は予告で見た印象だと、ハリポタよりも子供向けかな?と思ってましたら、確かにそういう場面も多いんだけど、そうでもない場面もあって・・・
正直、その融合というか脚本的に組み合わせがあんまり巧くいってないなぁ、と思いました。
原作者が脚本に携わってるらしいけどねぇ。
魔法世界の動物たちのシーンと、悪との戦い、この組み合わせが巧くいってないというかそれぞれが浮いててて巧く融合されていないっていうかねぇ~。
でも、私は過去ハリポタの映画で気になっていたのは、こういった架空の生物、CGで作られた生物映像があまり出来が良くない!動きが悪い、とかってほとんどいい印象なかったんだけど、今回はその点動物がある面ではメインっていうのもあってその点は払拭されました。
黒いカモノハシみたいのとかは特に良かったです。
でも、魔法動物もなんか、現実の動物のあれとそれを合体させて・・・というレベルで、昔からいるユニコーンとかグリフォンとか、その域を超えてないとも思ったねぇ。
まぁ、奇抜すぎるのもよくないかもですがね。
で、脚本がイマイチっていうのはさりげない説明が不足しているというのか、何故そーなるのか?何故そうせねばならないのか?っていうあたりがイマイチ弱いので、主人公たちの行動に説得力がないんだよねぇ・・・
なので、どこか他人事というか。
映画内の登場人物といっしょにハラハラドキドキするまでいかなかったような気がしますな。
これ、5作シリーズみたいなんだけど・・・
続けるの?とも思った、正直。
ジャコメッティみたいなパン屋さん希望のおじさんはなかなか良かったですがねぇ。

と、正直あんまり感想書く事もないような映画でございました、私的には。
コメント
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