一泊二日で、愛知県の日間賀島と篠島に行ってきました。
先月行きました佐久島と合わせて、三河湾に浮かぶ人が住んでいる島の三島セット全部行ってきました!!
日間賀島に行くには、電車系だと名古屋から河和まで名鉄で約1時間、駅から港まで徒歩で10分弱、港から高速船で30分くらいです。
別の港からはフィリーも出ているそうです。
河和港と高速船
船内
船内から、先月行った佐久島も見えました
日間賀島西港に到着しました。
この島の名物は、タコとフグです。
このタコのお名前は、ニッシーだそうな。
マンホールの蓋も、タコバージョンとフグバージョンがあります。
白バージョンはタコのみ。
顔だしも、タコとフグがいますが、島内では圧倒的にフグよりタコの存在感が目立ちます。
海沿いの道のモザイク画もタコのみ
トイレの標識もタコ
風景印もタコ。
官製はがきにお願いしたら、「どうせなら懸賞つくし年賀はがきでどうですか?」
と、言われて年賀はがきに押していただきました。
旅館の浴衣はタコフグ。
しかし、とどめはこちら!
これはなんか?と言いますと、交番です!
いや、駐在所?
なんとタコ型なんですよ、これが!!
では、さっそく島内を徘徊してみましょう!
「より早く、より高く」
・・・なんだか、体育祭のキャッチフレーズみたいですが、これは実は・・・
津波避難のための看板だったのだ!
車が走れる広い道路もありますが、住宅街はやはりこういう感じの細くて狭い坂や階段が多い
ので、活躍していたのがスクーターでした。
しかし、ほとんどの島人はノーヘルでしたなぁ。
島内唯一の信号機。
しかし、片側は黄色の点滅、反対側は赤の点滅で、緑の用は無いのであった・・・
佐久島の黒い家みたいな決まった感じの家ではなくて、いろいろなタイプの家があったんですが
なんかわりとこういうペパーミントグリーンの壁の家が多いような印象。
崩れかかった家も少なからず・・・
軒先にあった大根
手の届かないような塀にモコっとコケが!
海岸の防壁にはこんなタイル画が並んでいます。
毎年小中学校の卒業制作で作ってるのと、一般観光客でも参加できるそうです。
その年の流行(?)がわかりますね~
島のコンビニ。
夜は閉まっちゃうそうだけど、普通のコンビニレベルの物は大体揃ってました。
こちらは資料館。
灯台みたいな外見です。
昔は、タコ漁は蛸壺じゃなくて「釣り」で採ったそうです。
漁業系の展示が多いかな?
この島も、海がとても綺麗でした。
砂浜の場所もあって、余った時間で幾つか貝殻を拾ってきました。
アメリカとウクライナとベルギーの人にプレゼントする予定です。
海岸付近の地層。
これは、海を望む高台にある通称「ハイジのブランコ」
ハイジのOPで漕いでたブランコみたいだから、って事らしいです。
が、実は以前は「恋人のブランコ」という名称だったららしい。
カップルで来て、彼女をこれに乗せて、彼が後ろか押してアシストして、ってイメージ?
でも、多分「恋人の・・・」って名付けると、デート以外の人はまず避けるだろうし(爆)
ハイジ、にしといた方がファミリーや女の子同士でも来やすいね、多分(笑)
しかし、おかげでしばらくハイジの歌が脳内エンドレス・・・
多分、乗って漕ぐとこんな感じの景色が見えると思われます。
なかなか哲学的な文章である・・・
お寺の前にお供え(?)されていた
島は、カラスもいたにはいたけど、トビの方が目立ったなぁ。
夕陽でございます。
今回は和風旅館に泊まりました。
夕食、朝食付きでしたが、まーとにかく量が多くて!!
残さず全部食べるたポリシーの私ですが、今回は大変でした
海産物90%以上!って感じ。
さらにこれにあとから煮付け系や揚げ物系が追加されました・・・
これは煮タコとタコしゃぶ。
ノーマルコースではフグは出ないのでありました。
もう、これで一生分のタコは食ったわ!と思ったのでありました。
部屋はオーシャンビューで、朝日がよく見えた。
朝飯はなんとか普通に食べらる量でした。
味付け海苔も名物なんだって。
こちらは東港のタコ、ガッシーです。
翌日は、目の前に見えます篠島へ行ってみることにしました。
続く・・・