やっと、こたつを買いましたっ!!
って、ねこあつめの話だけど。
さすが、こたつはねこあつめ力すごいね!
左側の卵みたいなのは、しっぽです。
さて、今更ですが、アカデミー賞ノミネートが発表されました。
が、毎年そうですが、メインの賞関連はまだ日本未公開のが多くて置いてきぼり感があるのは変わらず^_^;
今年は、「ラ・ラ・ランド」が強いようでございますな。
ポスターしか見てないが。
ってわけで、日本関連のは・・・
遠藤周作原作、スコセッシ監督の「沈黙」が撮影賞。
アカデミーはわりとスコセッシ好きなんだそうだけどねぇ。
あとは、ジブリ制作の「レッドタートル」が長編アニメ部門ですね。
まぁ、これはフランス人監督作品だから、あまり「日本」っていう感じも薄いかも?ですが。
そして、今年も(笑)メリル様がノミネートされていますよ、ホント毎年ですな、ほぼ。
で、日本のマスコミは、「君の名は。」がノミネートされてなくて「レッドタートル」がノミネートされた、とまた「君の名は。」が外されている的報道をしてましたが・・・
私的には、「当たり前」っていうか、その方が自然だと思うアカデミー賞では。
アカデミー賞の自国アメリカの映画ではなく、海外作品でのノミネートってわりと「実験作」的なものがノミネートされる確率が高いんだよね、長編アニメーションは特にその傾向が高い。
「レッドタートル」は、セリフほぼなし、キャラクターの顔が点目、というのでかなり「実験的」作品だと思うのでね。
で、日本でも完全に払拭はされていないけど、「君の名は。」みたいな青少年向け(?)日本のアニメってまだまだアメリカとかの年配層には受けが悪いんじゃないかな?と思う。
少年ラブコメ路線の色が感じられるようなアニメ、パンチラが喜ばれているような感じのアニメと同類と取られてるんじゃないかな?
まぁ、元々北米での公開規模が少ない段階でのノミネートだから、みている人自体が少ないのかもしれんが。
なので、別に「君の名は」が作品として劣ってるからノミネートされなかった、というわけでは全然ないので、そのあたりは誤解しない方がいいと思う「君の名は。」推しの皆さんは。
アカデミー賞はあくまで、アメリカ映画界の関係者が投票で決定する賞なので、やはりどうしても「アメリカNo.1!!」(爆)的傾向にあるし、その投票権を持つのは保守白人年配男性層が一番多い(そうな、確か)なので、どうしても偏りもあるんじゃないかな?好み的に。
決して、陰謀とかがあるわけじゃないから(爆)
いや、キネ旬の時も「賄賂でどうのこうの」とか「陰謀でどうのこうの」っていうのを信じてる人もいたみたいだからさ(爆)
いやいや、それは単にその賞の傾向と対策から選ばれにくいっていうだけなんだけどね。
まぁ、知らない人は知らないだろうし、分からない人は分からんか。
アカデミー賞とは、日本人にとっては、アメリカ映画及びアメリカ社会の昨今の傾向と対策を読むためのイベントでもあるんだけどね~。