УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

清水山に登ってきました

2018-05-05 14:14:02 | ハイキング&ウォーキング



今日は5月5日のこどもの日、というよりも、
「あー、明日で終わりかGWも」感の方が断然強い私^_^;

今日は、藤枝の蓮華寺池公園に行きました。

なんか昭和感溢れてるデザインだのう。

で、蓮華寺池公園は藤の花の名所で現在藤祭りなるイベント中、

だが、綺麗サッパリ終わってました。

で、祭りの関係か、郷土博物館が入場無料に!
ここ、土偶あるらしいんよ!
過去、二回くらい来た事あるんだけど、当時は全然縄文や土偶に興味なくて全然覚えてない^_^;
人間って、興味の観点で全く見えかたが変わるもんなんだねー。
で、ここの土偶、頭部分だけで感じとしては山形土偶っぽい?
顔のつくりは八ヶ岳を真似てみたけど、もう少し頑張りましょう、的造形。
いや、それはそれでいーんですが。
大きさは、指3本揃えた先くらいでした。
撮影禁止なんでねー。
縄文土器もあったが、表面に模様を刻み入れてる感じで、弥生っぽい印象でした。

で、博物館の特別展で、軽便鉄道と新幹線という催しが。
軽便鉄道とは、要するにナローゲージの列車の事らしい、四日市のあすなろう鉄道みたいな。
藤枝にも、以前軽便鉄道が走っていたそうで、当時の車体や駅とかの写真、他の場所だが軽便鉄道が走る情景のジオラマ作品とか。
もちろん、新幹線の歴史もあり。
子ども狙いの企画かと思わせつつ、見に来てたのはほとんどシニア世代でしたー!
まあ、子どもは列車好きな子多いだろうけど、その好きはもっと現代の列車に興味が向くんだろうねえ。
こういうノスタルジーに惹かれるのは、やはりテツはテツでもある程度年齢いったテツなのかもねー。

で、公園内は藤の花はなくても藤祭りで大にぎわい。
その中を縫って、古墳ロードへ向かいました。






この辺り、古墳がなんと28個もあるそうで!




へー、眺めもいいとこだし、高台だし権力者は好きそうたね、って思ったら、実はここが古墳の上!


この横のふつーに盛り土的なのが全て古墳!
まあ、中身はないんだがね。


で、古墳通りの先にハイキングコースがあります。
古墳にもそこそこ人はいたが(団体も来てた!)
ハイキングコースに向かう人は見当たらず。


清水山という高さ232mの小さな山なんですが、

竹が多い!半分くらいは竹林?



ニョキニョキ竹林拡張中!
タケノコとかこのあたり掘らないのかなあー。

タケノコが、無事こんな立派な竹に育ちました!

かと思えば、途中で折れちゃたタケノコもあり。
自然は厳しいね。


竹林を抜けるとお茶畑
このあたりのお茶は、ちゃんと管理されていますが、

このあたりになると、ちょっと怪しい・・

そして、そういう茶畑には、竹がニョキニョキと。

多分、本来の山の木を切り、人間が竹を植えた
→竹ニョキニョキ増大
→その竹を切り、人間が茶畑にした
→人間が茶畑を放棄
→竹が茶畑に進出、という図式かなあ?

竹の地下茎。
龍の背骨みたいだねー

茶畑と竹林を抜け、本来(?)の山っぽい植生に。

木の根が自然の階段になってます。
道は一部急なとこもありますが、
全般的にはのんびり降りたり登ったり、です。

分岐部には、ほとんどライオンズクラブさんの標識あり。

頂上近くになると、農道に合流。

中央に小さく見えるタンクがほぼ頂上!

舗装路なんで、風情はイマイチだが、まあ文句は言えんな。

養蜂箱ありました。

道を歩いてたナナホシ。

タンク到着!
登り始めてから約1時間。


そのあたりからの眺め。
富士山見えるらしいが、晴れでも遠くは雲で見えず
このあたり、花倉にも近いらしい!(今川家由来の場所)
花倉城跡も歩いてみたいなあ。

頂上付近では、お弁当食べたりするような場所はないので、
タンクの裏でブルーベリー羊羹を齧る。
てっきりブルーベリージャムみたいな味を予想していたが、
わりとふつーに羊羹。

で、降り口に向かいます。

これ、お茶の木を遮光してるのだ。
玉露とかは遮光して作るそうな。
遮光により光合成を抑制する事により苦味のもとカテキンを抑えるそうな。
まあ、カテキンはカテキンで有用性もあるそうだが。
あ、そう言えば今年新茶まだ飲んでないわ!




終着点は、ここ清水寺。

頂上で食べられなかったおにぎり弁当をここでいただきました。

高野山系の寺らしーよ。


で、今回竹林地帯だったせいか、きのこ全然なくて。
唯一、こんくらい。







藤枝はサッカー盛んな地区なんだよー。

遊具もさり気にサッカーボール。

おまけ
萌え系?フン片付けろ看板。




ニュースで、富士山9合目で滑落事故で心肺停止とか。
Yahoo!コメント読むと、今の時期の9合目がどーいうもんでどーいう人種が登るのか?とりかいしてない人が多いなあ。
よく聞く、富士山を甘くみてサンダル履きで云々とは全く別なんだが。
かなり本格的な登山経験、計画があっての上だったが残念ながら不慮の事故で、その不慮が起こるのも起こりやすいのも承知の上で行き、不幸にも滑落した、って事だよなあ。
コメント
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