読書ノート、4冊分書きましたー。
ってわけで、今日読んだ本。
山歩きイラストブック
まさしく題名通り!の本です。
本職はイラストレーターである山好き作者さんが、いろんな山をイラストで紹介!
目次によると『4つの目的別にえらべる16の山』という事で、どの山も有名処って感じでわりと初心者でもそれなりに楽しめそうな山・・
高尾山、金時山、尾瀬、富士山とかメジャー処が多いかな?
しかし、よくよく見たら、4つの目的別と書いてあるが、実際には#ユニーク山 #チャレンジ山 #メルヘン山
#鳥や動物に会える山 #おいしい山、って5種類に数えられるのは私の気のせいでしょーかっ!?
で、それぞれの山を前面イラストで、よく観光案内所にあるイラストマップみたいな感じ、あんな感じで見開き2ページにまとめてありますが、こ、細かい^_^;;;
結構ぎっちり!なんですなー。
書き文字も小さいんで、年寄りには辛い^_^;;
で、なんかどの山もわりと同じにみえちゃうんだよねー。
この◯◯山に行きたいから、全体的イメージを掴むにはいいかもしれんが、一冊通して見るとちょっと飽きるかなあー?パターンが似てて。
まあ、同一人物が描いてるんだから当たり前だが、なんかメリハリのハリ部分だけ続いてる感じで。
山だから、岩と木と石と、緑とか描くもんが限られてるのもあるのかなあ?
しかし、富士山全4ルートそれぞれ描いてるから凄い!って思ったら、富士宮ルートだけ妙に薄い(爆)
道と山小屋と人のイラストのみって感じで。
他ルートは臨場感あるのになー。
まあ、それでも3回は多分富士山登ってるんだろうからそれはそれで凄いか。
で、やはり対象は東京というか、関東地方から出発して、って感じだが、東京でも新宿発着が多い。
たしかに中央線だと新宿からになるのかー。
いいなあ、新宿!
地方だと、まず新宿行くまでで一手間だもんなあ。
まあ、この本だけでガイドブックにするのはちょっとキツイですが、概要や雰囲気を知る・楽しむのは良いかな?と思いました。
しかし、筑波山載ってるのに、何故ガマランドを紹介していないんじゃーっ!!ふまーんっ!
ま、あくまで山イラストブックであり、珍スポ本じゃないからなんでしょうけどなー。