УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

例の、尾道市立美術館に行ってみた

2019-01-20 19:05:36 | 旅行



今日は午前中雨でした。
迂闊にも傘持って行かなかったら、ホテルの方がビニール傘貸してくださいました。
これは、絶対に傘を忘れてはいかーん!と、雨が上がった午後もちゃんと持ち続けて、ちゃんと返却しました。←よく傘置き忘れる人

で、尾道、と言えば一部(?)で有名なのがこちら!

ネコも通うよ、尾道市立美術館!

まずは到着後すぐに向かいましたが、閉館まであまり時間が無かったんでとりあえず入り口まで行きまして、ネコと同じく中に入らず・・





件の黒猫さんと茶トラさんの姿はあらねど、こんなリアルな木彫りネコオブジェが。




ネコネコですな!

そして、翌日、開館直後に再訪しました。
ただ今の展示は、

常設作品展なんで、300円!

中は写真禁なんですが、やはりこの尾道の風景を描いた作品が多い。
なんで、見たことある風景なんだけど、描いた人によってやっぱり違うのが面白い。
同じような構図で同じような風景でも全然変わってくる。
目から見た物、インプットは同じでも、それが脳を経由して手で描かれて出てくるアウトプットの段階では違うものになってる不思議さ。
美術館は高台にあるので、描かれている尾道の景色そのものにかなり近いのをリアルに自分の目で見て、すぐに作品と比べる事ができるとこも面白いです。
実際に、美術館近所に有名画家達のスケッチした現場とかの印があるので、そこから眺めるとまた感慨にプラスされると言いますか。
地元出身とか、ここで暮らしてた、とかの所縁の画家作品も多くて、地元を大切にしてる印象も受けました。
これは常設展ならでは、かもしれません。
しかし、尾道の風景を描きたくなる気持ちはよく分かりますよー、絵になる街だもんねぇ、ここ。
「箱庭的な風景」と、館内で流してた観光動画で言ってましたが、確かに。
若い頃なら、欧州とかアメリカン的な風景に憧れる、からディ○ーランドとかハウス○ンボス、とかそーいう異国風景の再現に惹かれるかもしれんが、ある程度年を喰うとやはり尾道みたいな、日本の原風景みたいな方に惹かれるんだよねー。
まあ、もっとも尾道の絵だと思ったらカプリ島を描いた絵だった、つうのもありましたが^_^;;
どうりで、なんか白っぽいわけだワイ^_^;;


美術館からの眺め。
天気悪いからなあ〜


お抹茶と和三盆セット。
やはり、ネコネコ。


コップもネコネコ。


植木にもネコネコ。
しかし、雨のためか生ネコは来館しませんでした。
無念・・
コメント
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