УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

尾道から帰って来ました。

2019-01-22 17:30:16 | 旅行



静岡に帰ってきましたー。
帰りは新幹線とかの接続もわりとスムーズで早かったなあ。
↑は、今日、最後の尾道の朝日。
いやあ、尾道、いい処でしたよ〜、ホント。
何が言いかといえば、朝日夕日が毎日毎日美しく見える!
目の前海で、そこから登ってまた沈んでくので、よく見えるんだわ。
そして、狭い迷路みたいな街並み。
故に、足腰丈夫じゃないと楽しめないかも、ですが。
バリアフリーにはほど遠い環境だ。
郵便屋さんとかクロネコさんとか飛脚さんとかはさぞかし大変であろう。。
長崎の街と似た感じだけど、長崎より地域が狭いので密度は濃いかもねー。
いわゆる「観光名所」みたいな箱物的な施設はあんまりないんだけど、その辺歩くだけでワクワク楽しくなるんだよね。
絵画の題材にもよくなっていますが、文学者たちもこの地を愛する人が少なからず。


これは林芙美子像。

しかし、本人はともかく、このトランク凄くない?
藤の編み目をブロンズで再現してるよ!
あとは志賀直哉とかも縁も深いらしい、が、いかんせん私がよくわかってないんで^_^;;;
小説読まんからなあー。
文学の小道もあり、有名人の石碑が道の脇に並んでます。


金田一京助先生だー!
三省堂国語辞典愛用してましたー!

ネコしか視線に入ってなかったが、多分この石碑も有名人の唄なんだろー^_^;;;





箱物系施設としては、尾道市立美術館とか、こちらおのみち映画資料館。
尾道、と言えば小津安二郎監督とか大林宣彦監督作品が思い浮かぶ・・
絵にも唄にもなる街だから、当然映画にも、ですな。
内部は撮影禁止なんだが、日本映画のハード系の歴史、カメラやフィルム資料や昔の映画の宣伝記事や批評、ポスターや、パンフレットまで沢山!
上映コーナーもあり、尾道を舞台にした公募ミニフィルムの優秀作の上映とか。
しかし、現在尾道に残る現役映画館は一つだけ、なんだそうだ。


上映作品は、ミニシアター系みたいでした。

もう一箇所、尾道歴史博物館にも行きました。
こちらも内部撮影禁止で、外観撮るのも忘れてとんで、パンフレットの写真を。



ここは、元は銀行の本店でその建物をまんま博物館にしてます。
そのせいか、歴史と言っても近代以降がメインかな?
なんか金庫破りしたくなりそうな金庫とか、昔の金券とか、台帳資料とかねー。

とかと、普通観光ガイドブックに載るようなとこはあんまり無いんで、正直、時間持て余すかなあ?って思ってたらとんでもない!
尾道は街中全てが見どころなんだよねー。


何度も通ったアーケード街


こんなんいました!


多肉とかサボテン置いてるお宅が多かった。




現役ではないけど、井戸が結構残ってる。
これは二階井戸で、汲みあげる場所がかなり高い。

こちらはまだ、使えるのかも。


こんなんも。













コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする