また、台風ですねぇ・・
それからお盆ですねぇ・・道路空いてるなあ、まあ私は仕事ですがな。
で、夏!です。
夏の山梨、と言えば、冷やしほうとうのおざる、です。
ってわけで甲府駅からはまず、ほうとうの小作さんへ直行!
いつもは南口の小作さんだか、今回は北口の小作さんへ。
まあ、だから何だ?ってとこだが。
こちらがおざる。
要するに、ざる蕎麦とかざるうどんのほうとう版。
ノーマルな煮込んだほうとうの麺に比べると、おざるの麺は薄め。
だが、きしめんよりは厚く、もちもちしてます。
で、おつゆにつけて食べますが、おつゆはホカホカの醤油ベースのオニオンスープって感じです。
冷やし系でもつゆに野菜がたくさん入るのがほうとう、ってとこかな?
これはノーマルおざるですが、ほかには天麩羅おざる、もあります。
香川がうどん県なのはもはや事実ですが、その元を辿れば、お米を作るのに向かない土地柄である(多分渇水が多いから?)だから、コメでなく小麦を育てて、故に小麦製品であるうどんが発展した、だそうですが、山梨もコメ作りにはあまり向かない土地なんで小麦を作る方がメジャー、で、小麦製品でほうとうが名物!という流れらしいです。
今回初めて知りましたが、山梨には「薄焼き」なるおやつ的郷土料理があるそうで。
クレープみたいな薄く焼いた小麦粉生地にトウモロコシとか小さく賽の目にした茹でたお芋とかを混ぜて焼く、というものらしい。
南アルプス郷土伝承館のお姉さんが教えて下さいましたが、やはりそれも小麦の方が身近で手軽だったから、って事らしい。
ってことは、粉物文化の大阪は??
大雑破に都道府県別お米収穫量みると、たしかに大阪は少なくて山梨と同じくらい。
お隣の京都や兵庫が大阪の2〜3倍の収穫量があるがら、大阪の場合は気候的と言うより土地面積の関係なんかもね。
平地が多い分、町も作りやすく人が集まり都市化しやすい、最初から農産よりも商業分野が発展したのかもねー??
で、山梨の話に戻ると、山梨と言えばフルーツ王国!
GWに行った時はまだまだしょぼかった葡萄が立派に実ってました。
ってわけで、スーパーで巨峰買ってみたよ!
夕飯のメインは巨峰!^_^;;;
お値段的には、そんなに静岡とは変わらないかな?
シャインマスカットとかもありましたが、比べたら少しは安いかもしれんが、それでもお高いはお高い。
そして、甲斐国は桑も特産だそうで。
自販機で桑茶のペットボトルがあった!
味は、なんか地味な爽健美茶みたいな感じ^_^;
思ったよりも青臭くもなく。
蚕の気分を味わえる・・かなー?
そして、こちらは桑の葉パウダーを使った桑プリン。
見た目は抹茶プリンみたいですが、抹茶の苦味は無し。
と言って、だからなんの味とも例えにくいんだが、付属の黒蜜をかけたらあーら不思議!?
すっかり一気に黒蜜味に!
もしかして、黒蜜ってスイーツ界のマヨネーズ!?って思った次第です。
黒蜜をかけた途端、全ては黒蜜味に・・
黒蜜最強伝説!?
そして、一度飲んでみたかった栃木のレモン牛乳に遭遇!
そーいや山梨で売ってたイチゴって栃木産だったし、密かに密接な繋がりがあるのかな?
味は、フルーツ牛乳系ベースに酸味の無いレモン系イメージの味、レモンと言われたらレモン?って感じ。
そして、パイン飴風味シベリア!
メーカーは、あの青森の工藤パンさんだ!
何故シベリアとパイン飴を合体させる事になるのか、謎だ・・
さらに、これ!
安倍川餅、と言えば静岡の名物だが、その静岡人の私でもこー言う安倍川餅初めて見たわ!
餅に自分できな粉かあんこをまぶす・・
もしかして、信玄餅の安倍川バージョンとか!?
しかも、これ、餅だけバージョンの安倍川餅もあり。
切り餅で良くないか??
山梨でこんなに安倍川餅が愛されてるとは(T-T)←誤解
松本英子先生の漫画に出てた超美味いらしいのらぼう菜!
おまけの今日のチョコミント。
カルディにはチョコミントが沢山あるらしい、って事で。
チョコミントドリンク。
薄めさっぱり系チョコドリンク、って感じ。
プレミアム・チョコプリン・ミント。
中はミント色かと思えば、オールチョコでした。
こちらも、言われてみたらかすかにミント・・かなー?つう感じ。
まあ、あくまでプレミアムチョコプリン(+ミント)というとこなのであろう。