УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

天使と交信する王女が、霊媒師と交際開始ノルウェー王室の生き方

2019-08-22 22:07:00 | 日記


今川さんタクシーに遭遇!

今朝、東急ハンズの折り込みチラシが入ってまして、ちら見してたら・・


ええーっ!
こ、これはもしかしてツァークっ!?
つ、ついに日本でもツァークブームがっ!?クーっ!!
と、盛り上がっていたら、これは単なるフェイスマッサージ器らしい。なーんだ。
ツァークとは、旧ソ連のカルト映画「不思議惑星キンザザ」に出てくる鼻輪。


↑参照画像
身分の低い種族はこれを鼻につけるのだ。
ちなみに、地球人はつけなけばいけない。

まあ、それは置いといて・・
最近、昼飯をテレビが置いてある部屋で食べる機会が多く、見る気なくても流れてるって感じだが、今日の昼バラエティ番組で、こんなニュースが。

天使と交信する王女が、霊媒師と交際開始 ノルウェー王室の生き方
なんでもノルウェーの王位継承第4位の王女が最近付き合ってるのが、自称・ジャーマンな霊媒師男性。
で、彼が言うには、自分と王女は前世では王と王妃で結ばれる運命だったのだ、とか。
なんか♪前、前、前世かーらの〜♪とかと歌いたくなりますが、中二病みたいな事言ってるなー。
なんか、ラスプーチンみたいになる気なんか?←ロシア・ロマノフ王朝の最後の王妃に気に入られて政治にまで入り込んできた怪僧。暗殺されたが、様々な怪奇な伝説を生んだ。ロマノフ王朝が滅ぼされ、ソ連が生まれた遠因とも言われている。
それに比べると、日本の皇室なんか可愛いもんだよなあー、あ、でももしかして日本の皇位継承が男子ってされるのは、女子皇族だとこーいう危険が高いからか?とかと勘ぐったりとか。
テレビのバラエティなんで、とにかくその霊媒師はぺてん師怪しい路線一直線な切り口なんだが、この記事読むとなんか印象が違う。
問題なのは、王女がぺてん師みたいな霊媒師に騙されてるとこにあるのではなく、彼らが「王女」「王室」という立場を私的に利用して金集めに使っている、というところだとノルウェーの一般国民達は考えているらしい。
なーるほど。
王女がどーいう男と付き合うか、王室に相応しい相手かどうか、ではなく、王室の名を私益のために使うか使わせないか?が焦点になるらしい。
なんか、日本とは考え方が違うなあ〜と思ったりしてね。
日本はまだまだ皇室は神々に次ぐ権威ある特別な存在、って意識が消えてないんだろうなあ。
だって、天皇は神ではなく人間だ、と公式に発言されてからまだ100年も経ってないんだもんねー。
それにしても、スウェーデンに王室あるのはなんとなく知ってたが(実は映画『キングスメン』で知りました^_^;;)ノルウェーにも王室あるんだねー。
デンマークも王室があり、フィンランドには無いらしい?
まあ、欧州の王室のほとんどは権力はほ無くて儀式や儀礼的な国の代表って事だから、やはり国民に不人気はよろしくないんだろうなあ〜。
なんかこの霊媒師、多分過去の女性関係とか叩けば色々出てきそうな気がするねぇ、個人的な勝手な印象としては。


コメント
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