1010 Radio

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青森自動車道が通行止め

2009-04-12 | Weblog
青森自動車道の青森中央ICと、青森東ICの間の下り線が15時36分から通行止め。

NHK青森第一
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世界の注目が集まるグルジア情勢

2009-04-12 | ラジオ
グルジアの野党勢力はサーカシビリ大統領に対して、憲法に則った方
法で権力の平和的な交代を実施する権利を国民に与えるよう求め、辞
任を要求する(?)に対する大統領の回答を待っている。
9日、野党勢力のリーダー達の発表によると15万人、一方グルジア当
局は5万人から6万人の人々が集まった、大衆抗議行動の参加者たち
によって成されたものだ。
人々は集会で平和的な形で抗議の意思を表し、権力当局に対して暴力
や脅しを用いないこと。

法律を守り不正な選挙を許さないこと、言論の自由を圧迫しないことを求
め、サーカシビリ大統領が辞任しそれによってグルジアが自由で民主的
で、公正かつ強力な国家を作り出す状態にあることを示すべきであると
強く訴えた。

そうした野党勢力の指導者達の要求は実際のところ、サーカシビリ大統
領というよりは、むしろ言ってみればアメリカの植民地政府に向けられた
もの、といってよいと思われるがグルジア出身の政治学者も、そうした考
えかたの持ち主だ。
「国会の行動は抗議、それも厳しい抗議だ。しかし肝心なのは誰がこの
抗議行動を率いり、そうした人たちの目的は一体どんなものかということ
だ。
私は今のところアメリカが、サーカシビリ氏を誰か具体的な人物に代える
と決めた証拠を見ていない。
そうした人物として野党勢力のリーダーや、何らかの決まったリーダーの
名前も挙がっていないし、また社会的に認められたリーダーたちのグルー
プにおいてさへ、統一した立場というものがない」

グルジア出身の政治学者は、この様に述べる一方で、いわゆるアメリカの
植民地政府がグルジアにおける、権力交代にゴーサインを出したとしても
効果は期待できない。と述べ次の様に続けている。
「グルジアそして不幸なグルジア国民の悲劇と言うのは、権力交代の問題
が、ある時間的な間隔を置いて常に提起されていくだろうと言う点にある。
何故なら無理やり対外政策の方向性が押し付けられるという条件の下、ま
たアメリカ側からの厳しい圧力とコントロールがあるなかでは、新しい政権は
何もまともな事は出来ないだろうと思われるからだ。
ロシアと正常な政治的、経済的な関係を確立すること無しには、現在討議さ
れているような、グルジアが直面している極めて大きな問題の数々、そのど
れ一つとして解決することは不可能だ」
グルジア出身の政治学者は、この様に指摘している。

いずれにしてもグルジアの野党勢力はカウントダウンを開始した。
サーカシビリ大統領に許された時間は、刻一刻と少なくなっている。
(?)の期限は10日のモスクワ時間で16時に切れる。
その結果どんな状況になっていくのか、今世界中が固唾を呑んで見守ってい
る。
平和的な形で物事が進むことをモスクワから祈っている。

(?)は不明瞭な発音で聴き取れず

4月10日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
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