1010 Radio

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人材こそロシアの主要な資本

2009-04-18 | ラジオ
プーチン首相は危機対策計画を話し合うため各党の党首、社会団体
の代表らを集めた会議を開いた。
その席でプーチン首相はロシアは今回の危機から脱出するときは、よ
り強力な国となっていることだろう。
この国はこの難しい時代を潜り抜けることで、社会を一つにすることが
出来るだろうと述べている。
危機によって各企業はより先端技術を使いコストを削減し、省エネを図
らざるを得なくなっている。
経済的に難しい条件を突きつけられ、実業界もより合理的、効率的な
経営を迫られているのだ。

プーチン首相はこうした民間の努力に対して、国も様々な自衛策を出し
ていくと約束している。
こういった状況ではありながらロシア政府としては、国の発展のために
戦略的計画を断念する理由は何処にもないという理解を示している。
2009年度の補正修正予算でも、ロシア政府は技術的な発展プログラム
(女性アナはプラグラムと言った)を一つも削減していない。

これはエネルギー産業、原子力エネルギー、(?)、航空機産業、宇宙とい
った分野だ。
プーチン首相は最も主要なことは危機対策プログラムによって、社会福祉
プログラムに対する支出が削減されるどころか、拡大されていることだとし
て次のように述べている。
「この計画の他の側面となっているのは、ひょっとするとこれこそが来るも
のかも知れないが、手に入れる(?)になり社会福祉支援、国の社会的責任
を果たすことなのだ。
しかしながら経済危機のために問題を抱える市民は、それを解決できるよ
う支援を行うことだけが我々の課題ではない。
主たる課題は将来を(?)的に、いわゆる(?)を目指していくことにある。
まさにだからこそこの先の健康保険に、人口動態や年金システムの発展に
(?)行く構えだ」
プーチン首相はこの様に述べている。

ロシア社会(?)の書記は、社会?)としては政府の危機対策プログラムに付い
て、これによって危機対策の効果を急激に高めることが出来ると確信してい
ると発言した。
アカデミー学者は内閣はその計画の(?)を傾ける必要があると強調している。
プーチン首相は政府と共に危機対策プロラムに関する、あらゆる建設的な提
案のために努力を行うためで、またそういった提案は左派、右派、中道、如
何なる政治勢力のものでも同じように耳を傾けるとした。

プーチン首相はここ数週間危機対策計画が、各政党でも労働組合、社会団体、
主要団体の間でも広く話し合われていると述べ、こうした議論が行われること
は有益なことだと評価している。
プーチン首相はこうした議論を踏まえ、先週ロシア議会下院国家会議に対し政
府の危機対策プログラムを提出した。

(?)は不明瞭な発音および信号が弱くて聴き取れず。他にも数箇所何を言っ
 ているのか不明な箇所が有り

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山本 直治
PHP研究所


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4月6日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル