Fish On The Boat

書評中心のブログです。記事、それはまるで、釣り上げた魚たち ------Fish On The Boat。

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2011-02-16 08:53:40 | days
今月の最初の土曜日の5日のことですが、
夜何気なく、考えごとの整理を頭の中でぐるぐるとやっていたんです。
そしたら、そのテーマの持つ二面性に気付いて、さらに考えたらそれが発展していって、
これは物語になりはしないかな、と創作の可能性にも気付くことになりました。
それが、はじめての小説執筆に繋がっていきました。
出来上がったのは、日曜の午後のことです。徹夜したわけじゃありません。
ちゃんと寝ていますが、寝たらせっかくの筆勢が衰えはしないかと、
そして構想を忘れはしないかと不安になり、長くは眠っていないです。
とかって、僕が眠ったか眠らなかったについては別に関係のある話ではないです…。

そう、大事なのは、「小説を書いた!」というところですね。

書いてみた感想はといえば、
普段、ブログなどで書いている文章と違い、
表現や言葉遣いに気をつけるため、
筆がなかなか進まないということ。言葉や言い回しがでてこない。
小説家の人って、小説レベルが40とか50とかあるとして、
僕はやっぱりというか、当然なのですがレベル1ですね。

もっと冴えた表現や異なった角度から
語れればいいのですが、それができないものです。

それでも、加筆修正などしながら某所にアップして、
数人の人に読んでもらい(たぶん)、
3人の方に感想を頂きました。
その頂いた感想をトータルで考えて、やっぱり難しいもんだよ~、しょうせつ~と
壁の高さを感じているわけです。
伝わったり伝わらなかったり、します。

前置きが長くなりましたが、そんな僕の処女作をここにアップすることにしました。
このことには、ある方に賛成を頂きもしました。

読んでもらうこと自体すごくありがたいことなのです。
読んでもらえたら、すごく嬉しいですし、僕の書いたものを楽しんでもらえたり、
読んだ方が何かを考えるきっかけにでもなったら、もっと嬉しいです。

それで、読んでもらうのに申し訳ないのですが、一つお願いがあります。
それは、僕の書いた小説が、どうもちょっと古い様式というか、そういう感じがするということと、
小説なのに理屈っぽく感じられるところがあります。
繰り返し読まないと意味がつかめない部分もあるかもしれない。
でも、そうであっても、せっかくなので、ゆっくりと味わって読んでほしいのです。
そうして頂いて、作品が成仏します。

というわけで、どうぞよろしくお願いします。
明日から全三回での連載になります。
くれぐれも最後まで…。

某所にアップしたときよりもパワーアップしてますので、お楽しみに。

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