Fish On The Boat

書評中心のブログです。記事、それはまるで、釣り上げた魚たち ------Fish On The Boat。

多謝。

2011-02-20 01:11:06 | days
そんなわけで、僕の処女作の連載が終わりました。
最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございました。
作品とともに、僕の気持ちも浮かばれます。

半分だけですとか、ちょっとだけですとか、読んでくださった方、
相性が合いませんでしたでしょうか、それともそれ以前に、作品の魅力が
足りなかったかなぁ。残念です、そして、力量不足もありますね、すいません。

今日は吉本隆明さんと坂本龍一さんの対談本を読んでいたのですが、
そのなかで、僕のこの小説をつらぬくテーマについて、坂本さんが
一言で端的に言い表している箇所があり、のけぞった次第です…。
26年前の対談本です。
それでも、僕は僕なりの言葉で、そして意識化の仕方で形にしたので、
胸を張っていたいです。
ただやっぱり、もっと言葉の表現力があればだとか、想像力があればだとか、
無い物ねだりなのかもしれませんが、欲してしまいます。
そういうところも、今後、なんやかやと磨いていくかもしれません。

小説を書くことについては、去年、恋愛論というスタンダールの本を読んでから
考えてはいたのでした。この本を含めて30冊読んだら小説を書くことに挑戦してみよっかなと、
軽い気持ちでした。それが、30冊に至る前に、ポンポンと考え事が弾んで
形になったのですから、わからないものです。

それで、いかがでしたでしょうか?
面白くない、あんまり…、まぁまぁ、なかなか面白い、などバリエーションだけは
いろいろ思いつきます。そこのところ、ご意見やご感想を、できればお聞きしたい。
せっかくブログにコメント欄がありますから、もしよろしければコメント頂きたく思います。
また、みなの目に触れるコメントという形が嫌でしたら、メールをくださるというのはどうでしょう。
これはブログ開設以来の試みです。

アドレス : mask555★mail.goo.ne.jp

★マークを@マークに変更してください。

似たような話を読んだことがあるよ、でも
そんなことはとっくのとうに自分で考えていたよ、でもかまいません。
何か言葉を頂けたらと思います。
それでは、よろしくお願いいたします。

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