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“先生の言葉 1”   ‘23-1-10

2023-01-09 23:31:10 | Massy's Opinion

★Massy’s Opinion

*最近、超高齢化がドンドン進んでいる。週刊誌等を見ていると、「ボケ防止に昔の楽しかった事を想い出せ」と言う記事が多く出て居る。素直に従って見ると本当に見方に寄っては良い人との出会いに感謝である。友人はもとより、先生方との出会いは、格別だろう。

その筆頭に高井戸小学校の佐藤良夫先生だ。確か、新潟師範を出てすぐの高井戸への赴任だったと思う。文学青年で色々教わったが、勉強の大切さ、読書の大切さを特に教わった。

僕は、それの中から感銘を受けた文章を小さな1冊の本みたいに綴じてある。先ず、ボケない為に其れを書いて見よう。

*此の1冊のノートは我が最良の年 

 愉快に過ごして来た小学校時代の教訓を書き綴ったものであります。

 

*「学問だ。学問だ。何よりもすぐれた学問のないところには、すぐれた個人は生まれない。

すぐれた学問を持つ人は、必ずすぐれた人間であるはづだ。すぐれた学問とすぐれた人間とは、同じものであることを先生は信じる。

皆よ、若き少年よ、すぐれた学問をもって生きぬいてくれ。学問を忘れるな。死んでも死んでも決して学問をわすれるな。

学問は魂だ。学問は魂だ。  若き少年達よ生涯学問への執着をもて。

         1946年10月21日

  『真実の学問だ』 

  『真実の学問を忘れるな』 

 

*みんながみんなの力でみんなの仕事をしているのを、先生は、今見た。

先生は、みんなの力を信じている。さうしていつもその日がくるのだけを待ってゐた。

若き少年よ、若き少年達よ、自分の力を信じてくれ 自分の力を信じてくれ、そしてこの自分をこの自分を自らの手で 丁度芸術家がすぐれた彫刻を生み出すやうに自分自身を其の儘、すぐれた芸術作品として生み出してくれ 先生は、その日だけをまつるのだ。

         1946年10月 (日にち不明)

 

*真実 真実    “花のやうな社会を作れ”

 

人間は真実の上に築いた学問でなければ決して力とはならないと先生はいつも思う。

 誠実 誠実

         1946年11月 (日にち不明)

白露のごとくあれ  真実は必ず 人の胸をうつものである 常に感謝の気持ちをなくさぬよう

                                           


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