★Megu's Sports
“Webinar 101” (01-21-2022)
昨年のブログでちょっと触りましたけど、昨年から、理事長、早稲田大学スポーツ科学学術院教授の広瀬先生と、理事のSan Joe State University Associate Professorの鶴池先生に誘っていただいて、一般社団法人STIC (SportTeck Innovators Consortium)の理事としてメンバーに入れて頂いています。
私たちの活動のひとつが、“スポーツテックサロン”。InnovatorsとEarly Adaptorsの仲間作りが目的。ということで、第一回目のサロンを、”Fitness Trend Created by Pandemic”というテーマで行った。パンデミックを経験してシリコンバレーのフィットネスは、どこに向かうのかと。私がメインスピーカー。
そもそも、Webinarのフォーマットで話をするのは初めて。また一方的なレクチャーではなく、フリートーク。司会の廣瀬先生が質問をして、私が答える。一方的なプレゼンテーションは人前でした経験はあるけど、フリートークも、初めて。そして、第一回目ということで、参加者が興味を持てる、何かひとつでも新しいことを学べる、次回につなげられるような話をしなくてはと、プレッシャーを自ら感じていたわけです。
アメリカのクラスで、”101”というと、ビギナーのクラス・コースのこと。Webinar を成功させる“Webinar 101”なんてコースを、探しておけば良かったなんて思ったりして。そこで、今回の経験で学んだこと:
- 一週間前にリハーサル、またアウトラインに基づいて、自分なりに答えをまとめてみた。ほとんど、まとめたものはWebinar中、見なかったけど、このような事前の”Homework”は、Brain Stormingセッションとなって頭を整理するのに役に立つ
- フリートークの形態で、よく言われること:“質問に答えなくても良い。自分の言いたいことを言え”。質問がなんであれ、自分で流れを作ってしまえということ。あまり脱線するのは、どうかと思うが、参加者がエンターテインされて、その中に新しい情報が入っていれば良い。って、知っていながら、やはり質問に答えようとする。そして、言いたいことが多いんだけど、いかに短い時間で効率的にメッセージを伝えようとするのが難しい。話が長くなると、参加者も飽きてきて、Day Dreamingしてしまうでしょ
- カジュアルなWebinarの形態だけど、カメラ・画像の質の向上が必要、私としては。家の中のライトが十分明るくないんですよ
Webinarって以前からあって、時差のある人々が移動せずに参加できるっていうのが利点。これも、またさらにパンデミックのおかげで、ミーティングの主流になってきてますね。費用と移動時間の節約にもなって。
ということで、今回のWebinarの自己採点は68点って、ところでしょうか。何回かWebinarやっているうちに、進歩するでしょう。廣瀬先生は、私の答えに対するフォローアップ、課題の進行の仕方が上手いですね、さすがに。これに、助けてもらいましたって感じです。ありがとうございました。
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