★Megu’s Sports
*今回の年末年始の東京訪問。母ちゃんが、家にいたことが大きい。昨年は、大腿骨骨折で入院していた。正直言って、母ちゃんの年で、下半身の骨折をすると、そこから状態が悪くなって、回復までいかないことが多い。ので、手術前の80%程のキャパシティだけど、そこまで回復できて、改めて、母ちゃんは強いんだなって思った。
*今回は、中11日の訪問。会計士とのミィーティングやファミリービジネスの会食などがあって、その中で、友達と会ったり、ネットワーキングをしたりと、あっという間だった。
*母ちゃんのご飯:普段、台所に立つ時間が短いんだけど、私がいる間は、ほとんど毎日のように、私のリクエストに沿ったご飯をつくってくれた。もちろん、私も手伝いましたよ。最近あまり、手料理をしてないと言っても、料理の腕は落ちていない。一番、印象強かったのは、お雑煮。昨年は、私が初めて、お雑煮を作ってみたけど、それに比べると、かなり美味しい。
*親父:帰国した翌日は、親父と母ちゃんのリハビリで、理学療法士のK君が来る日。K君とは、数回会っている。私が、週2回オンラインで、親父と母ちゃんのリハビリをしている。オンラインだと、一緒にできるエクササイズが限られているので、in-personでできることをK君に頼んでいる。はじめに、今、私が、オンラインでやっていることをみてもらった。親父は、2人から注意を払ってもらって、機嫌が良く、“100歳まで生きる方法”をテレビ局に売ろうなどと言っていた。その数日後に、いつもお世話になっている行きつけの医者に処方箋をもらいに行った時も、調子も良く、またそんな話をしていた。足が痛いとか、弱くなってるとかでこの1年ほど、外出が少なくなったせいか、気が短く、いつも母ちゃんにあたっている。母ちゃんも、言われたことを直そうとしないから、それもわかるけど。改善しようって言うマインドセットを持つことは、大切。だけど、人は、変えようと思っても変えられない。それが、わかっていても、変えようとするのが人間なのか。人を、そのまま受け入れられたら楽なんだろうな。と言うことで、悪循環で、解決策が出てこないのに、イラつくと同時にもどかしく思わざるを得ない。
*Future Opportunities: 理学療法士のK君と話をしていて、彼のクライアントは70歳から90歳ほどとのこと。リハビリを週一でやっていれば、結果が出ると思ってる人や、やる気がない人なども少なくないと。で、プログラムがマンネリ化することも。私も、オンラインのセッションで、チャレンジなことは、マンネリ化を避けること。特に、器具やケガで、できるとこが限られてきたりして。理学療法士の学校で学ばないことが、実際の仕事場で役に立つ。どれだけ学校で、エクササイズのプログラミングを学ぶのかな。私が、よく使うのはエクササイズのRegression。特に、高齢者の中では使えるもの。アスリートや若者ができる動き、例えばバーピーなど、の動きを分解して紹介し、一つの動きに作り上げていく。高齢者にとって、床から上がり下りができることって、柔軟性、コアと全身のストレングスが要求されるので、大切。そのほか、“楽しい”セッションをする(これは、私ももっと工夫がいること)、プロとして、どのようにバーンアウトやマンネリ化を防ぐとか、学校ではあまり学ばないのではないか?今後、そのようなことを伝えられるプロジェクトをしてみたいななんて思っている。と言うことで、Happy New Year, Everyone!
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