massy-academy

advice for consumer

'23-7-25 “My 27th year in the US”

2023-07-24 22:43:02 | Massy's Opinion
★Megu’s Sports

7月2日は、私がアメリカに来た記念日。今年で、27年目になる。日本とアメリカでの生活が、ちょうど同じ年数になったときは、“次の23年は、どうなるか”とか思ったけど、それから4年経った今、そのまま時が過ぎていった感じ。そのうちの2-3年は、コロナで時が止まっていたようなものだから、そう感じるのかもしれない。

そもそも、アメリカに来た理由は、National Athletic Trainers’ Association (NATA)の公認トレーナーになるため。27年の内訳は、公認試験に必要な授業・インターンシップ3年;大学院2年;雇用として働いて7年3ヶ月;フリーランスとして15年9ヶ月である。フリーランスとして働き始めた時以外は、節目がいつも7月・8月。こうして考えてみると、フリーランスとして働いている方が、今となっては、雇用されていた時期の倍の長さ。それなのに、まだ数年しか経ってないような気がする。

毎年、7月2日と思い出すこと。実家を出発した時の親子3人の写真がテレビのコンソールに置いてある。それから、Foothill CollegeのSports Medicine Programの教授をしていたGaryと、そのプログラムにいた日本人の生徒で、アメリカに来るにあたって情報を頂いていた山本さんが、サンフランシスコ空港に迎えに来てくれた。たいてい時間に遅れるGary。待っていながら不安が増す。特に、携帯電話を持っていなかった時代。その後、ホストファミリーの家に行く前に、TGI Fridayというチェーンのレストランでランチをした。

7月4日が、独立記念日だと知らないで、7月2日に来た。ホストファミリーと彼らの子供の小さい自転車を借りて、花火を見に行く。その後、Searsというデパートのようなところで、200ドルのバイクを買って、語学学校に1ヶ月ほど通った。バイクに乗っていて、ある日、ふと思ったことは、“ここ何にもない…”。今や、シリコンバレーとして世界中に知られている場所。といっても、今でも、ここは完全に、郊外。以前は、それ以上に田舎だった。

27年で、この辺、何が変わった?現在は、落ち着いているけど、シリコンバレーの発達に伴った人工増加、家の価格の上昇。以前のように、壊れかけた古い車を、あまりみなくなった。ほとんどの人が、いい車に乗っている。Teslaが、かなり多い (昨年のデータによると、カリフォルニアで登録されている車の11%;トヨタは、EV/non-EVを含めて17%)。外食が、高い。特にこの2年ほど。ラーメンは、たいてい$20以下では、食べられない。日本のように、”おいしい”っていう食べ物を見つけるのが難しいけど、それでも食べ物質は、1990年代に‘比べるとよくなっている。

親のスネをかじって、目標達成して;仕事にも、クライアントにも恵まれて;自然へのアクセスがある中で、自分にあったライフスタイルを見つけられて、自分は、Quite Luckyだなと言うしかない。これからも、自分のモットー、stay driven, humble, appreciate, を持って、楽しく生活を送っていこうと…。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿