☆精密工学会LEC専門委員会ワークショップ
会場: 早稲田大学西早稲田キャンパス 55号館第2会議室
主催:公益社団法人精密工学会LEC専門委員会
☆6・20主題のセミナーに参加してきた。北海学園大学の浅妻教授から、「ロシア調査の報告をしますので、是非参加して欲しい」との呼び掛けを頂いたのである。
何がなにやら詳しい事は判らない儘に場所は早稲田大学だし、直ぐ参加申し込みをして準備をした。と言っても何を調べるでも無く、心構えをしただけである。浅妻先生、半年近くロシア各地を回ってきたので是非其の話も聞きたかったのである。
僕も京都大学の東アジアセンター「塩地研」のセミナーにも参加しているし、「慶応読書会」、「樫の会」等にも出ているのでそれぞれの校風や風土に触れる事ができてこれも面白い。然し、学校の建物は何処も質素で最近のものは同じような雰囲気がする。
セミナーの内容は後にプログラムをコピーして記すが、中心的スピーカーは浅妻、福田の両先生だった。リサイクル問題は本当にメーカーが製品の流通過程の最後迄考えた「物造り」が必要だと思う。又福田先生のように「人文社会科学」の分野から リサイクル問題へのアプローチは面白いし貴重なスタンスだと思う。講演の内容の中に「通行区分とハンドル」とか中古部品の流通では、「情報の非対称性」とか、僕のレポートに近い問題が取り上げられ嬉しい限りだ。
・セミナー後の懇親会は、隣の教室で簡単な立ち席のパーテイー。パネルデイスカッションの時に質問した先生に名刺交換をしたら、福田さんと言う、スタンフォード大学の教授をされていた人で、現在慶応の先生もされている人だ。「昨年スタンフォードに行ってきました」「HanaHouseのリニュウアルのお世話をしました」と言ったら話が急速に進み、先生も「今日此処でスタンフォードに行ってきた人に会えるとは思って無かった」と言う展開になり帰りは途中までご一緒して来た。有意義な一日だった。
なんかにはすめないよ。。。」とって言っていた。高級住宅地だそうだ。
セミナーで知り合った先生、「東京は武蔵野アメリカではPaLAltosに家が有る」と言っていた。さすがスタンフォードの教授だけある。シリコンバレーは不動産の値上がりが激しいらしい。