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'24-7-30 “いつも機嫌がいい人の小さな習慣(有川真由美)” 

2024-07-29 20:29:11 | Massy's Opinion
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2-3週間前に、親父が3冊の本を送って来た。“いつも機嫌がいい人の小さな習慣“(有川真由美)、”‘指示通り’ができない人たち“(榎本博明)、”‘何回説明してもわからない’はなぜ起こるのか?“(今井むつみ)。この親父のインテンションは、何なのか?

とりあえず、表紙が黄色で楽しそうな“いつも機嫌がいい人の小さな習慣―仕事も人間関係もうまくい”88のヒント“(有川真由美)から読むことにした。著者は、台湾の大学で修士号を取得していて、化粧品会社のジムから、衣料品店店長、ブライダルコーディネーターなど様々な仕事の経験をしている人。

・最近、親父は、いつもふて腐っているので、“この本読んだの”って聞いたら、読んでないって。“俺は読まなくってもいいんだ”とか言う。88のヒントのうち、15項目のページを折っておいた。これは、私が同意すること、うちの母ちゃんに読んでほしいことなどである。

生活習慣的なこと。日本人は、よく“腹八分”って言いますね。これは、とても大切なことだと思う。著者が言うには、お腹が張るまで食べた時の罪悪感、腹八分で止めたときは、体と頭が機敏に動くと。私がアメリカに来てから、少しずつ変化は見られているけど、元々この国の食生活は、“質より量”。どれだけ安く、多く食べられるかが文化の一部だった。アメリカに来たことのある人は、みんな量に驚くでしょ。腹八分は、私が大学の時、オフシーズン中に体重が4キロほど増えて、それでもそのまま見たものを食べ続けて、“ちょっと体重落とさなきゃな”って気がついた時から、心がけていること。幸い、その後は、体重を気にすることがなく済んできたけど、お腹が張るまで食べた時の感覚が、嫌い。メタボや肥満の多いアメリカ、腹八分を取り入れたら、このような健康問題、減っていくんじゃないかな。

“ときどき空を見上げる” 私の生活のなかで、空を見上げてない日がない。シリコンバレー、自然が多く、トレーニングしている時は、ただがむしゃらに動いているわけじゃなくて、自然と空をいつも楽しんでいる。これは、トレーニングが自分の時間であって、じっと座って瞑想することができない自分にとっては、動きながらの瞑想と言っても良い。最近、家からあんまり出ない、母ちゃん。外に出て、環境を楽しむ、空の雲や色を見たりして、気分転換をしたらいいんじゃないかな。

“イライラしたら、自分を他人のように見つめる” ここのページには。“メタ認知”と言う言葉が出てきた。これは、今ようでいる”‘指示通り’ができない人たち“(榎本博明)でもメンションされている。今時の日本語に、遅れている私。メタ認知とは…”メタというのは「より高次の」という言葉で、認知とは、思考や知覚、行動のことをいいます。 つまり、現在自分自身が行っている行動や思考そのものを認知の対象として、自分自身を客観的に認識する能力をメタ認知能力とよびます。 メタ認知能力が身に付いていると、自分自身の思考や行動を正しく理解することができます”。(https://www.ashita-team.com/jinji-online/business/8761#:~:text=%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E3%81%AE%E3%81%AF%E3%80%8C%E3%82%88%E3%82%8A,%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82)
これは、簡単なようで、難しい。自分がカッカしているときに、冷静に自分の言動をコントロールする。大人ならできるの当たり前って感じだけど、できる大人ってどれだけいるのだろうか。

・他にも、ディスカッションをしたいトピックがあるけど、とりあえず、この3つにだけにしておこう。7月2日で、アメリカ生活、28年目を迎えた。こんなに長くいても、まだ日本語の本を読むのは英語の本よりも早い。その一方、法律や専門用語など、漢字が読めなくなっている。コンピュターのおかげで、正しい漢字をタイプしながら選ぶことはできても、“ヒント”なしでは、出てこない漢字があったりして。このブログを月1で書いてるから、まだある程度の日本語が欠けているんだろうな。





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