カラオケで思うことは、「発声」。この発声がしっかりしていると上手く聞こえる。というより上手い人は発声がしっかりしている。20年前と違い、今はほとんどの人が音程をはずさず、テンポもリズムもよく合わせて歌うことができる。ところが上手い人はやはり「発声」が良い。
発声の悪い例は中年を過ぎた女性に多く見られる。カラオケに通い、歌もそれなりに歌えるのだが、中年を過ぎ声が低くなるにつれて、一つの曲の中で「裏声」で歌う部分が増えてくる。裏声もうまく出せればよいのだが、息づかいのコントロールができておらず、キンキンしたか細い声しか出てこない。歌の発声はなんと言っても「腹式呼吸」なのだが。この腹式呼吸が不十分なため、喉に力が入りキンキンした細い声になる。上手く歌っているのに惜しいなと思う。
女性で発声がしっかりしている人は少ない。中年でなく若い女性の場合は、口先だけで舌足らずに歌うことが多い。しっかりした発声で歌えばもっと上手く聞こえるのにと思う。発声がしっかりした女性は歌が上手い。こういう人には、デュエットを申し込む。「銀恋」で歌の力量が分かる。
男性の場合は、腹式呼吸が出来る人が多い。発声もしっかりしているのだが、マイクの力に頼って、大声で歌うため、聞きづらい人が多い。マイクと口との距離を考えたり、声量を調節したりすればいいのだが、酔いに任せ、大声で歌う。本人は良い気持ちかも知れないが、周りの迷惑も考えてもらいたい。
発声の次は「発音」これはちょっと上級技術かも知れない。まだ研究中である。
発声の悪い例は中年を過ぎた女性に多く見られる。カラオケに通い、歌もそれなりに歌えるのだが、中年を過ぎ声が低くなるにつれて、一つの曲の中で「裏声」で歌う部分が増えてくる。裏声もうまく出せればよいのだが、息づかいのコントロールができておらず、キンキンしたか細い声しか出てこない。歌の発声はなんと言っても「腹式呼吸」なのだが。この腹式呼吸が不十分なため、喉に力が入りキンキンした細い声になる。上手く歌っているのに惜しいなと思う。
女性で発声がしっかりしている人は少ない。中年でなく若い女性の場合は、口先だけで舌足らずに歌うことが多い。しっかりした発声で歌えばもっと上手く聞こえるのにと思う。発声がしっかりした女性は歌が上手い。こういう人には、デュエットを申し込む。「銀恋」で歌の力量が分かる。
男性の場合は、腹式呼吸が出来る人が多い。発声もしっかりしているのだが、マイクの力に頼って、大声で歌うため、聞きづらい人が多い。マイクと口との距離を考えたり、声量を調節したりすればいいのだが、酔いに任せ、大声で歌う。本人は良い気持ちかも知れないが、周りの迷惑も考えてもらいたい。
発声の次は「発音」これはちょっと上級技術かも知れない。まだ研究中である。