TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

ヒルベルトの幾何学基礎論

2008年03月06日 17時12分33秒 | 数学
 ヒルベルトの幾何学基礎論を読んでいるところ。難解。「これかー」と思った。つまり「点、直線、平面とは何か」などが書かれているのではない。ものの集まりとして点、直線、平面を扱っている。こんなの確か学生時代に紹介されていた記憶があったなー、と思った。
 公理が多い!もっと少ないと思っていたのに・・・。これはとても読み切れるものでもないし、理解もできないと思った。読み飛ばしに限る。

 これを読めば、「公理」に関する感覚が身に付くだろうと思う。その感覚を利用して「特殊相対性理論」が理解できそうだが、しばらくは「積ん読」か。
 
コメント
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