TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

おせっかいプリント3

2008年04月08日 17時57分05秒 | 数学
 今日は入学式。放送の担当でしたが、卒業式のときとは違って、放送や照明を3年の生徒達がやってくれました。よく働いてくれました。

 さて、卒業生の諸君も入学式だったと思います。

おせっかいプリント3
を作りました。因数分解です。難しいですよ。ではがんばって!
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コンピューター歴7

2008年04月08日 12時05分41秒 | コンピューター
 当時、隣の小学校の先生でパソコンに長けている先生がいた。仲良くなった。その先生の言うことはこうだ。
「ワープロは一度買ったら、その機械の性能は変わらないけれど、パソコンはソフトを入れ替えればどんどん性能が上がる」というもの。
 良いソフトが発売されれば、そのソフトを組み込むことでパソコンの性能が良くなると言う。たしかにそのころはそうだった。
 このころ学校にパソコン室ができ、パソコンが20台ほど導入された。

 こうして私は20万円で、NECのノートパソコンを手に入れた。PC-9801Ne2だったか・・・。
 もう10万円出して、内蔵ハードディスクも装着。わずか9MB!

 このパソコンを家で動かし、楽しんだ。もちろんプログラムは作り放題。外付けの5インチフロッピードライブなんぞも購入した。一太郎Ver.4から一太郎Ver.5にアップグレード。ワープロのソフトが改良されると、パソコンで作る文書も良くなった。まさに満足の日々だった。

 ところが・・・。「敵」(つまりパソコン会社)もさるもの。良いソフトは良いパソコンでないとうまく動かないのだ。つまりパソコンの性能がよくないと、重いし遅い。このことは今でも言えることだ。ソフトを改良しながら、ハードをどんどん改良し、発売するという作戦だ。
 パソコンはソフト次第で性能が変えられる「夢の機械」ではなかったのだ!

 数学の文書作りのところでも述べたように、数学文書を作っているとだんだんファイルサイズが大きくなり、動作も重くなっていった。

 そして一太郎はVer.6になったが、Windows版になってしまった。Windowsが動作するパソコンでないと、一太郎Ver.6は使えないのだ。

 こうしてMS-DOSで動いていた一太郎Ver.5というワープロソフトより良い性能のワープロを使いたいのなら、Windows3.1が動くパソコンを買う必要が出てきたのだ。

続く
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