TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

コンピューター歴8

2008年04月09日 17時12分15秒 | コンピューター
 とうとう、Windowsパソコンを買った。あこがれのデスクトップ。NECのPC9821-CX2だったか。98CanBeというやつ。夢のようだった。なにしろパソコンでテレビ。仕事しながらテレビ。
 MS-DOSもさくさく。当時は一太郎5と6とを組み込んで使っていた。一太郎5のアップグレード版を組み込んで仕事をした。うきうきしているのもつかの間。やがてOSはWindows95になった。あとから95の動作する新型パソコンが発売されていた。Windows95のOSをインストールした。このころはまだ余裕で動いていたが、ワードやエクセルを動かしたくなり、ハードディスクを買い足した。

 しかし時代は9801全盛時代からDOS-Vの時代に変わっていった。学校のパソコン室にもDOS-Vパソコンが入った。Windows95が動き、一太郎もVer.8が入っていた。
 こうして、DOS-V全盛時代を迎えた。組み立てパソコンが出てきたのもこの頃であった。

「組み立てパソコンにすれば、部品を加えたり交換するだけで、パソコンの性能が上がる」と言われていた。さっそく計画をし、組み立てパソコンを購入。
役10万円。安い!しかもクロックは400MzH。98Canbeが75MzHなのにくらべると5倍以上速い。

 ショップで組み立ててもらい、送られてきたパソコンの動作を楽しんだ。お金が貯まったら、CD-RWドライブを組み込んだり、メモリーを買い足したりした。たのしいひとときであった。一太郎Ver.9もさくさく動いた。ワードもエクセルも動く。なにより嬉しかったのはUSBであった。9801にはもはやUSBは接続できなかったのだ。外付けが手軽にできた。

 組み立てパソコンは「夢の機械」となっていた。
だが・・・。

続く

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