久しぶりにブラックボックスを使った関数の授業をやってみた。数教協の全国大会で関数の指導にブラックボックスを使った実践が紹介されていたからだ。いざやろうとなるとどこでやろうかということになる。考えた末、導入段階の2校時目にぶつけてみた。
章の始めに2量の変化の様子を扱うところがある。関数の具体例。
①5分ごとに深さが10cmの割合で水が注ぎ込まれる水槽。
②面積が18平方cmの長方形の横の長さに対する縦の長さ。
③9cmの長さバネに10gのおもりを下げると11cmになる。のさげたおもりの重さとバネの長さの関係。
④14cmの長さの線香に火をつけ、5分経った時の長さが2cm。
①で「水の深さは時間の関数である」などを押さえた。これが1時限目。
このあと2時限目、
関数についてもう少し深めてみようという口実でブラックボックスを導入。
授業はプリントでおこなった。
自動販売機は「お金を」入れると「品物」が出てくる。
このように何かに対して一定の働きをするものをブラックボックスという。
一定の働きを「f」で表す。
①では5分に対して10cmが出てくる。
5→f→10
10→f→20
15→f→30
T「どんな働きをしていますか?」
S「2倍する働き」
つまりfは「2倍する」という働きをしている。
教科書ではx分経ったとき水の深さがycmになるので、このようなとき
yはxの関数である。
と教えている。yをxの式で表すとy=2xとなるが、xとyとの関係を表すこの等式はxに対する「対応関係」を教えるには不十分に思える。
ここではfという「働き」を介在させることによって、対応関係がはっきりするようだ。
y=f(x)=2xという式で説明した。
y=2xという式では、xからyを決める決まりや働きははっきりしないが、
y=f(x)=2xでfが登場するので、働きや対応について語りやすいというのが特徴だ。
式で表せる関係はほとんどがxを決めるとyの値がただ一つ決まる。このときyをxの関数であるというのだが、xを決めるとyの値がただ一つ決まらないような場合は式で表すことができない。このようなとき、fを介在させると、より一般的に対応について説明が深まるようだ。
このあとの授業ではしきりにfがつかえるので、説明が楽になった。
章の始めに2量の変化の様子を扱うところがある。関数の具体例。
①5分ごとに深さが10cmの割合で水が注ぎ込まれる水槽。
②面積が18平方cmの長方形の横の長さに対する縦の長さ。
③9cmの長さバネに10gのおもりを下げると11cmになる。のさげたおもりの重さとバネの長さの関係。
④14cmの長さの線香に火をつけ、5分経った時の長さが2cm。
①で「水の深さは時間の関数である」などを押さえた。これが1時限目。
このあと2時限目、
関数についてもう少し深めてみようという口実でブラックボックスを導入。
授業はプリントでおこなった。
自動販売機は「お金を」入れると「品物」が出てくる。
このように何かに対して一定の働きをするものをブラックボックスという。
一定の働きを「f」で表す。
①では5分に対して10cmが出てくる。
5→f→10
10→f→20
15→f→30
T「どんな働きをしていますか?」
S「2倍する働き」
つまりfは「2倍する」という働きをしている。
教科書ではx分経ったとき水の深さがycmになるので、このようなとき
yはxの関数である。
と教えている。yをxの式で表すとy=2xとなるが、xとyとの関係を表すこの等式はxに対する「対応関係」を教えるには不十分に思える。
ここではfという「働き」を介在させることによって、対応関係がはっきりするようだ。
y=f(x)=2xという式で説明した。
y=2xという式では、xからyを決める決まりや働きははっきりしないが、
y=f(x)=2xでfが登場するので、働きや対応について語りやすいというのが特徴だ。
式で表せる関係はほとんどがxを決めるとyの値がただ一つ決まる。このときyをxの関数であるというのだが、xを決めるとyの値がただ一つ決まらないような場合は式で表すことができない。このようなとき、fを介在させると、より一般的に対応について説明が深まるようだ。
このあとの授業ではしきりにfがつかえるので、説明が楽になった。