たすきがけを使わない因数分解
公式では
(ax+b)(cx+d)=acx^2+(ad+bc)x+bd
の逆がたすきがけ因数分解の公式となる
acx^2+(ad+bc)x+bd=(ax+b)(cx+d)
a b
c d
と係数を並べると、ad bc がたすきがけとなる。
展開の場面にもどると
(ax+b)(cx+d)=acx^2+adx+bcx+bd
このときadx+bcxが同類項でまとまってしまう。
ところで
acx^2+adx+bcx+bd=ax(cx+d)+b(cx+d) と変形でき
共通因数(cx+d)が見つかる。
真ん中のxの項を何とかうまく2つに分けることが出来ると
共通因数が見つかるのではないだろうか。
因数分解の公式 acx^2+(ad+bc)x+bd=(ax+b)(cx+d)
にヒントが隠されている。
(続く)
公式では
(ax+b)(cx+d)=acx^2+(ad+bc)x+bd
の逆がたすきがけ因数分解の公式となる
acx^2+(ad+bc)x+bd=(ax+b)(cx+d)
a b
c d
と係数を並べると、ad bc がたすきがけとなる。
展開の場面にもどると
(ax+b)(cx+d)=acx^2+adx+bcx+bd
このときadx+bcxが同類項でまとまってしまう。
ところで
acx^2+adx+bcx+bd=ax(cx+d)+b(cx+d) と変形でき
共通因数(cx+d)が見つかる。
真ん中のxの項を何とかうまく2つに分けることが出来ると
共通因数が見つかるのではないだろうか。
因数分解の公式 acx^2+(ad+bc)x+bd=(ax+b)(cx+d)
にヒントが隠されている。
(続く)