TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

お囃子2日目

2008年09月15日 09時50分59秒 | お囃子
 2日目は朝から。屋台を引っ張って会場へ。会場はお囃子の会のある場所の隣町。屋台に町会内のいろいろな店から寄付された提灯をとりつける。取り付けは7分で完了。
出発点へ。
 まずは一っ囃子。私は屋台を支えながら、真横で見学。いつもは見えないたたきかたを見ることができて勉強になった。
 9時にあいさつがあり、9時30分出発。私は鉦の担当。途中で交代して締め太鼓をたたく。この日はたたき方やタイミングをいろいろ変えて試してみた。長丁場なので、初めのうちは軽くたたいていたら、もっと強くたたくようにと言われた。気合いを入れてたたいたら、ほめられた。
 左手がポイントだと言うことが分かってきた。
リズムは一つ「トントロツクツク、トロツクツクツク」である。これで2拍子4小節。笛も同じメロディーを繰り返す。右手は「トントロ」の「トント」。この後の左手の「ロ」のタイミングが難しかったのだ。左手の手首を返し、瞬間的にたたくと、右左で「トロ」と打てる。「ロ」の音に若干アクセントがつくと「トロ」と聞こえる。下手にたたくと「トロ」と聞こえないで「テケ」となってしまう。

 兄弟子と上下(かみ、しも)で組んだとき。左手のタイミングを盗む。太鼓に集中していなくてはいけないが、視線の右端に兄弟子の左手を感じておく。

 左手のタイミングが同じになった!

 今回はほめられはしなかったが、太鼓をたたかせてもらった。うまくなければ下げられる。間接的に評価されていると感じた。まあ自画自賛しないとやっていけないから・・・。
 タイミングもそろうようになってきた。あとはミスを少なくすることだ。

 次の稽古までに、太鼓のことばを覚え、いろいろなリズムが打てるように予習だ。
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