移調についての続き
私は♯(シャープ)は+(プラス)、♭(フラット)は-(マイナス)として移調のことを考えていた。中学で吹奏楽をやっていた頃気づいた。
1オクターブには12音がある、これが繰り返される。数学で言うならば、整数を12で割って、その余りを考える。
たとえばド(C)を0として、
0(C)→ 1(C♯)→2(D)→3(D♯)→4(E)→5(F)→6(F♯)→7(G)→8(G♯)
→9(A)→10(A♯)→11(B)→12(C)
→13(C♯)→14(D)→15(D♯)→16(E)→17(F)→
12は12で割るとあまりが 0だから0と考えると C ド
13は12で割るとあまりが 1だから1と考えると C♯ ド♯
14は12で割るとあまりが 2だから2と考えると D レ
15は12で割るとあまりが 3だから3と考えると D♯ レ♯
・・・
というわけ。
この考えで、負の数と音との対応を導入する
0(C)より半音低いのはBだが、これを-1と約束する
B♭またはA♯を-2と約束する。
こうしてつぎの表ができる
C→→ 0 0 ド
C♯→ 1 -11
D→→ 2 -10 レ
D♯→ 3 -9
E→→ 4 -8 ミ
F→→ 5 -7 ファ
F♯→ 6 -6
G→→ 7 -5 ソ
G♯→ 8 -4
A→→ 9 -3 ラ
A♯→ 10 -2
B→→ 11 -1 シ
C→→ 0 ド
これは、カラオケのキーコントロールと同じだ。
かつて、美空ひばりの歌「川の流れのように」をカラオケで歌うとき、7つ下げて設定すると私の声に合うことが分かったのでそれで歌った。すると、7つ下げる(-7)のかわりに5つ上げても同じキーだということが分かったのだ。(+5)
上の表と一致していることが分かる。
これで移調のことを考えたのだ。カラオケにも使える。(続く)
私は♯(シャープ)は+(プラス)、♭(フラット)は-(マイナス)として移調のことを考えていた。中学で吹奏楽をやっていた頃気づいた。
1オクターブには12音がある、これが繰り返される。数学で言うならば、整数を12で割って、その余りを考える。
たとえばド(C)を0として、
0(C)→ 1(C♯)→2(D)→3(D♯)→4(E)→5(F)→6(F♯)→7(G)→8(G♯)
→9(A)→10(A♯)→11(B)→12(C)
→13(C♯)→14(D)→15(D♯)→16(E)→17(F)→
12は12で割るとあまりが 0だから0と考えると C ド
13は12で割るとあまりが 1だから1と考えると C♯ ド♯
14は12で割るとあまりが 2だから2と考えると D レ
15は12で割るとあまりが 3だから3と考えると D♯ レ♯
・・・
というわけ。
この考えで、負の数と音との対応を導入する
0(C)より半音低いのはBだが、これを-1と約束する
B♭またはA♯を-2と約束する。
こうしてつぎの表ができる
C→→ 0 0 ド
C♯→ 1 -11
D→→ 2 -10 レ
D♯→ 3 -9
E→→ 4 -8 ミ
F→→ 5 -7 ファ
F♯→ 6 -6
G→→ 7 -5 ソ
G♯→ 8 -4
A→→ 9 -3 ラ
A♯→ 10 -2
B→→ 11 -1 シ
C→→ 0 ド
これは、カラオケのキーコントロールと同じだ。
かつて、美空ひばりの歌「川の流れのように」をカラオケで歌うとき、7つ下げて設定すると私の声に合うことが分かったのでそれで歌った。すると、7つ下げる(-7)のかわりに5つ上げても同じキーだということが分かったのだ。(+5)
上の表と一致していることが分かる。
これで移調のことを考えたのだ。カラオケにも使える。(続く)